アニメ批評その169 悪魔のリドル
評価:★(ラストがクソ過ぎる)
あらすじ
ミョウジョウ学園に存在する、特別な時期にしか開講されないクラス・10年黒組。
そこに、1人の女子高生を暗殺するべく12人の女子高生が刺客として集められた。
10年黒組へ編入した一人の暗殺者・東兎角は、暗殺対象と伺える一人の女子高生・一ノ瀬晴に心を惹かれ、暗殺者として編入してきたのにも関わらず守護者として彼女を守り、暗殺者11人と対峙する決意を固める。
一人一人の暗殺者と対峙していく毎に”一ノ瀬晴”に自分にない”何か”に心を惹かれていった。
そして、その過程の中で”東兎角”の過去や”一ノ瀬晴”の一族についても触れられていく…。
「女子高生暗殺者が一人の女生徒を殺しにかかる」というお話です。
百合モノがお好きな方にはオススメ出来なくもないのですが・・・
主人公の東 兎角ちゃんです。
可愛いですね。
ヒロインの一ノ瀬 晴
複雑な生い立ちでみんなから命を狙われますが、兎角ちゃんがこのポンコツを守ってくれます。
本作は、
百合百合して~
戦って~
百合百合して~
また戦うの繰り返しです。
まぁ女の子達は可愛いし、百合モノがお好きな方なら(途中までは)お楽しみ頂けるかもしれません。
しかし、この作品のアカンところはラストの酷さにあります。
もし「面白いな!」と思って視聴すると、最後に壮絶な裏切られ方をして怒りを覚えると思います。
私は「つまらねーなぁ」と思いつつも兎角ちゃんが可愛かったので頑張って視聴していたのですが、本当にムカつきました。
EDとか力が入ってましたけど、あの内容であんなラストでなんかもう制作スタッフが可愛そうに思えました。
とにかくラストがダメ!
以上です。