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アニメ批評その216 アニメで分かる心療内科

評価:★★★(結構ためになる)


概要

心療内科にて扱ううつ病、認知症、適応障害などの症例について、登場人物のやり取りを通して解説を行うギャグアニメである。

作品特性上、回毎の物語としての繋がりは薄く、ほぼ毎回1話完結にて描かれるのが当初の形式であったが、説明量が大きくなった場合は前後編など複数回にまたがるケースもあった。

「アドラー心理学編」以降、単行本1冊分におよぶ連続形式もたびたび採られている。

作品はほぼ毎回、登場人物の簡単な自己紹介に始まり、導入のやり取りを通してテーマについて言及した後、解説を行う。

登場人物は安心した表情で解説に納得するものの、直後に発生する身も蓋も無い発言やトラブルで台無しになり、空しく遠くを見つめるようなカットと共に「 - な方はメンタルへ!」というコメントで締められる、という流れである。

テーマによっては冒頭の自己紹介は行われないこともあるが、締めのカットについてはほぼ全回で共通しており、一種の「お約束」となっている。

ギャグ漫画形式で解りやすく、かつ肩の力を抜いた形で紹介することを前提にするため、症例の解説については作中では若干説明を省略する場合があり、解説文にて症例についての補足が行われるケースも多い。

マンガで分かる心療内科 - Wikipediaより抜粋


原作は「マンガで分かる心療内科」作品で、アニメ化に際しタイトルが変わりました。
1話5分程度ですが、本来深刻な話になりやすい話題(EDや認知症等)を明るくわかりやすく解説してくれるのは非常に勉強になります。


この下ネタ好きのナース(官越 あすな)が話を面白おかしく展開してくれます。
※看護学校時代に卒業後の進路を心療内科かABK48か悩んでいた経緯があります。


他にも魅力的なキャラが満載です。

あすなの姉である官越 いやし
年齢のサバ読みが豪快であり、腐女子の気もあります。

こちらもあすなの姉の官越 ひめるです。
引っ込み思案な性格で、不安が強くなると雌豚の着ぐるみを着ることがあります。

下木 笛一
下着フェチである男性。
下着泥棒を行っている犯罪者でもある。


ごめんなさい、ロクな奴がいませんでしたw
漫画の方は少し解説が長い時があり読むのが辛く感じる時もあったのですが、アニメの方はその心配がありませんので大丈夫です。
ギャグ作品でありながら学べる事も多い作品です。


それでは、良きアニメライフをノシ

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