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アニメ批評その229 逆転イッパツマン

評価:★★(何か卑猥に聞こえる)


概要

『タイムボカンシリーズ』の第6作目。

前作『ヤットデタマン』に引き続き巨大ロボットが登場

また主人公もこれまでの少年少女から青年となり、シリアス味が増した作風となった。

視聴者の興味を惹くため、主人公のイッパツマンの正体など多くの謎が作中に散りばめられており、さらにシリーズ初となる悪玉トリオの勝利や、黒幕への反抗、悪業の放棄などといった展開も含め、シリーズのマンネリを打破しようと様々な工夫が凝らされた。

回によっては20%を越える視聴率を記録し、放送回数も好評につき本筋とは関係のない番外編的なストーリー3話分も含めた計6話分延長されるなど、マンネリの声も上がりはじめていたタイムボカンシリーズの人気が息を吹き返す契機となった。

また同時に、それまでの土曜18時台後半での放送が最後になるなど、本作品は様々な面で同シリーズの転機ともなった。 


主人公の声優はシリーズのナレーションを長年に渡って担当した富山敬が務めた。

代わってナレーションに起用されたのが鈴置洋孝であり、独特の絶妙な語り口が物語を盛り上げている。

本作品より、CM後にアイキャッチが挿入されるようになった。

本作品ではスキャニメイト演出は使用されておらずトッキュウザウルスや弾丸ヘッド号、シャレコーベバギーなどの各メカニックの時間移動中のシーンは透過光による効果などが使用されるのみである。

本作品では登場人物や組織等固有名詞に野球用語が多用されているほか、第19話のベーブルースの野球中継回のようにベーブルースと少年の感動秘話が元ネタに使われたエピソードも存在する。

主題歌がプロ野球選手の応援歌として用いられたのも含め、何かと野球業界とも縁の深いキャラクターでもある。

あらすじ

西暦1990年。

国際企業番付で、常に業界トップの業績を誇る「タイムリース社」は依頼があれば時空を越えて、過去、未来、現代の世界各地に荷物を届ける「タイム運搬」事業を開始した。

一方、業界第2位のライバル企業「シャレコーベリース社」のオストアンデル北部支社は業績絶不調。

会長のコン・コルドーは支社の重役3人に、タイム運搬の妨害を命じる。重役3人が変身した「クリーン悪トリオ」に襲われたハル坊がピンチ通信を出すと、イッパツマンが必ず助けにやって来る。

逆転イッパツマン - Wikipediaより抜粋


主人公の豪 速九(ごう そっきゅう)
明らかに野球を意識した名前です。

ヒロインの放夢 ラン(ほうむ ラン)
従来のヒロインよりも可愛い感じですが、やはり野球を意識した名前です。

敵役のクリーン悪トリオです。
決めゼリフは「イエスダー」

私の心が汚れているだけかもですが、どうしても「イッパツマン」というネーミングが卑猥に聞こえてしまうのです。
子供の頃はそんな事考えた事なかったのに・・・

でも、やはりランちゃんはエロいと思います。


本作のOPとED曲が収録されたカセットテープを子供の頃持っていたので、個人的に少し思い入れのある作品ではあるのですが、放送は1982年とかなのでまだまだ古くオススメするには至りません。
ですが、今までご紹介したタイムボカンシリーズの中では最も高い★2評価とさせて頂きます。
当時少々マンネリ化していたタイムボカンシリーズを復権させたという功績とランちゃんがエロいのと作画レベルがかなり向上しているという理由です。
出来ればもう少し新しいタイムボカンシリーズを観て欲しい所です。

【逆転イッパツマン】 第1話「ピンチ一発大逆転!」(タイムボカンシリーズ ) #タツノコ #名作アニメ #イッパツマン #タイムボカン
第1話はタツノコプロの公式チャンネルで視聴可能です。


それでは、良きアニメライフをノシ

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