アニメ批評その330 モンスター娘のいる日常
評価:★★(ギリ★2→個人的には好みです)
あらすじ
舞台は政府によって秘匿されていた亜人種の存在が公表され、それと共に制定された「他種族間交流法」に基づいて、他種族との交流が始まった現代日本。
ごく普通の青年である来留主公人は、手違いからラミアの少女・ミーアをホームステイさせることになった。
それをきっかけに、ハーピーのパピ、ケンタウロスのセントレア、スライムのスー、人魚のメロ、アラクネのラクネラ、そしてデュラハンのララが次々と彼の家にホームステイすることになる。
他にも彼の周囲にはさまざまな亜人種の少女たちが現れ、生態や文化などの違いに悪戦苦闘しつつも、ほんのりエッチなドタバタ生活を繰り広げることになる。
「ハーレムモノのえっちなアニメです!」
こんな事を言うと、特定の方は喜び、逆に観る気を無くす方もいらっしゃるかと思います。
本作はハマると性癖が歪みかねない危険な作品です。
それでは女性キャラの紹介です。
ラミアのミーア
身長というか体長は8メートルくらいあります。
ハーピーパピ
小柄の見えて、翼開長時は約4m程広がります。
ケンタウロスのセントレア・シアヌスと主人公
バスト103cm(!)で、走行時の最高速度は時速60kmです。
スライムのスー
身長・体型・体重は水を取り入れることで変化させる事が出来ますが、バストの最大値は100センチ越えデス。
人魚のメロウヌ・ローレライ
下半身が魚で陸上歩行が出来ないため、移動する際は車椅子を使ってます。
アラクネのラクネラ・アラクネラ
下半身が蜘蛛で身長198cmのドSです。
デュラハンのララと主人公
中二病で、かなりのドジっ娘です。
ご覧の通り、ガチのモンスター娘ばかり出てきます。
ある意味観る人を選ぶ感じですが、これはこれで新鮮で面白かったです。
娘さん達の種族の特徴というか設定もかなりの拘りを感じましたし、ただエロいだけのアニメではありませんでした。
しかし、現在は異世界レビュアーズという異種族の娘さん達が大勢出てくるぶっ飛んだ作品がアニメ化してしまいましたので、本作が霞んでしまったというのは否定出来ません。
個人的には、エロさでは負けてても女の子の可愛さでは本作の方が上だと思ってはいるのですが、2期が来るのかと聞かれますと正直厳しい見通しです。
異世界レビュアーズとモンスター娘のいる日常とどちらが面白いですか?と聞かれたら、異世界レビュアーズをオススメする私ですが、個人的な好みでいえばモンスター娘のいる日常の方が好きです。
単眼娘のマナコちゃん好きですし
2期も観てみたいですしね。
エロさと笑いは異世界レビュアーズ
可愛さではモンスター娘のいる日常です。
評価としては★2ですが、比較的オススメな作品なので気が向いたらどうぞ。
新天地が開けるかもしれません。
それでは、良きモン娘ライフをノシ