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アニメ批評その353 トリニティセブン 7人の魔書使い

評価:★★(2期をやらなかったのが正解)


概要

パソコンゲームのシナリオを数多く執筆し、2010年よりはライトノベル作家としても活動しているサイトウケンジの原作を漫画家の奈央晃徳が手がけた現代ファンタジー作品で、ロー・ファンタジーに分類される作品であるが、ラブコメディおよび美少女ものとしての側面も大きい。

2012年9月には漫画版の第1話と第2話を基にした冒頭部分、および書き下ろしのオリジナルエピソードを加えたものがドラマCDとしてフロンティアワークスより発売された。2014年初頭にはアニメーション化の企画が発表され、2014年10月より12月まで『トリニティセブン』のタイトルでテレビ東京系列およびCS放送にてテレビアニメが放映された。

2017年・2019年には劇場アニメが公開された。

あらすじ

17歳の少年、春日アラタは同居人である少女、春日聖とごく普通の日常生活を過ごしていた。

ある日、太陽が黒く見えたことをきっかけとして世界に違和感を覚えたことを語るアラタに対し、聖は突如豹変した。

混乱するアラタの前に、武器を持った謎の少女が現れる。

アラタは自分の住む街が「崩壊現象」なる謎の現象ですでに失われていること、現在の世界は彼の願いにより創られたものであることを知らされ、聖は魔導書をアラタに託して異界へと消えた。

崩壊現象の調査のために魔導学園よりこの地に派遣されたという謎の少女、浅見リリスに魔導書の引き渡しと世界の原状復帰、そして聖に対する記憶の消去を要求されたアラタは、自身も魔道士となって崩壊現象の謎を解明し、聖を救うことを宣言する。

アラタは世界に5つのみ存在する魔導学園の1つ、王立ビブリア学園へ入学するが、崩壊現象に遭遇した際に魔王候補と目されて伝説の魔導書を託されていたアラタを待ち受けていたのは、学園において各書庫にある「秘奥義」(ロスト・テクニカ)を習得した者の1人であったリリスと他6人の秘奥義の習得者、計7人の美少女魔道士「トリニティセブン」であった。

こうして、「魔王の因子」を持つ魔王候補となったアラタと彼を取り巻くトリニティセブン、そして魔道士たちによるラブコメ&時々シリアスな魔法学園物語が幕を開く。

トリニティセブン 7人の魔書使い - Wikipediaより抜粋


テレビアニメ版だけでは全然謎は解けていないし、小難しい&中二設定がちょっと・・・という方も少なくは無いと思います。
本作の人気はアニメに関しては然程・・・っといった所です。
しかしですね・・・

登場する女性キャラが全員可愛くて、ちょっとえっちなシーンがある!
もうこれだけで個人的には満足です。
正直女性キャラの可愛さを評価に加えないのであれば、評価としてはかなり厳しいモノとなります。
それなりに可愛い子が出てきて、ちょっとえっちなシーンがあるだけのアニメは吐いて捨てる程あるのですが、

本作に登場する女性キャラは見た目だけではなく、中二設定が好きなアニオタには結構刺さるのです(私は大好きです)
劇場版を2回も放映したにも関わらず、テレビ版の2期は制作しなかったのは英断といえます。
本作は多くの方に評価される作品ではなく、一部の方にぶっ刺さる感じです。

私にはこのアリンちゃんがぶっ刺さりました。

主人公の春日 アラタ役は松岡 禎丞さんが演じております。
中二感満載ですが、松岡さんが演じているので色んな意味で許せるというか、大丈夫です。
原作をバカにするつもりはありませんし、設定が悪いとも思いません。
しかし、アニメ版では小難しい設定も含め内容を評価する方は少ないです。

可愛い女子をたくさん観たい!という方にのみオススメとさせて頂きます。


それでは、良きアニメライフをノシ

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