タイプ

目眩・瞬間火力

解説

雪女のお供と見せかけて、アグロデッキにも採用される意外性のある式神です。
目眩の効果を生かせる能力なので、言うまでもなく雪女との相性もバッチリです。

カード一覧

序盤に飛んでくる可能性のある怖いカードです。
プレイヤーが目眩になると式神の攻撃宣言が次ターンまで出来なくなります。
※戦闘カードの使用は可能
スタッツも上がりますし、戦闘カード1枚では倒せない＆2枚使えば倒せるがアド損となりやすいので、非常にやっかいです。
雪童子がアグロで採用された場合は、ほぼこのカードが入ってます。

コチラが先行で攻撃宣言をしなかった場合、返しのターンで雪童子が「霜風」→瞬発「霜舞」→通常攻撃と仕掛けてくる可能性があります。
これだけで12点ダメージ＆プレイヤーが目眩です。
レベル1の戦闘カードが無いと壁役の式神も戦闘区域に出せないので、そのまま押し切られて負けてしまう事もあるので注意が必要です。

目眩を受けたプレイヤーや式神がいると7/7というスタッツになります。
言うまでも無く厄介です。
※プレイヤーが目眩状態でも発動します。

地味に見えるかもしれませんが、雪童子を1撃で倒せなくて戦闘カードを2回使用 or 戦闘カード＆通常攻撃で倒そうとした場合、目眩にされて追撃が出来ないという場面もあります。
普通に使用した場合は、雪童子の能力のおかげでコチラは無傷で戦闘可能です。

レベル2で攻撃力＋2のみというバフは弱く感じますが、目眩を受けたキャラ1体につき＋1のバフが付く事を考えればそう悪くは無い気もします。

通常形態でも5点ダメージなので、目眩状態のキャラ全てに同じダメージが飛ぶのは非常に強力です。
目眩にさせるだけでは1ターン行動を止めるだけで微妙に感じる事もありますが、こういったカードと合わせて使うと理不尽な強さを感じる時があります。

目眩にさせると強化されますが、それ以上に「最大3ダメージしか受けない」という効果が偉いです。
どんなにスタッツの高い式神と交戦しても3ダメージ止まりなので、壁役としての役割をこなせる優勝な形態です。

少々オーバーキル感を感じなくも無いですが、雪女と合わせて相手式神を目眩にさせ、このカードで無双出来れば勝利は目前です。
なかなかそう上手くいかない事が多いのは秘密です

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