アニメ批評その482 へやキャン△
評価:★★★(ショートアニメとは思えぬ人気作)
概要
部活動として野外でキャンプをするために、2人で「野外活動サークル」を立ち上げた千明とあおい。
しかしキャンプ道具を買い揃える予算も乏しく、4月の同好会結成から11月になるまで大した活動実績を残せずにいたが、そんな中、新たなメンバーとしてキャンプ初心者の新入部員、なでしこを迎えることになる。
放課後に部室に集まってはキャンプに関するトリビアを披露したり、キャンプごっこや妄想上のキャンプの話題、荒唐無稽なホラ話に興じたり、半年後、10年後、60年後、1000年後の未来のキャンプを夢想したりといった、雑談に明け暮れる野外活動サークルの毎日の活動を描く。
「へやキャン△って何?ゆるキャン△と関係あんの?」
と聞かれたので紹介記事を書く事にしました。
本作はゆるキャン△の番外編で3分半のショートアニメとなります。
クソ狭い部室でのミーティングだけではなく、
美味しいモノを食べたり、
富士山を見たりと、へやキャンというタイトルですが結構外出してます。
勿論しまりんも登場します。
本編未視聴だとそこまで楽しめないかもですが、3分という短い時間の中にゆるキャン△という作品の素晴らしさがギュッと詰まってます。
円盤の売上ですが、何と6500枚も売れたそうです。
通常5000枚も売れたら「人気作」と言われる訳ですが、ショートアニメでこの数字は驚異的です。
※異世界かるてっとですら1000枚前後だった気がします。
ゆるキャン△も2期が目前に控えております。
来季の覇権候補作なので、絶対にお見逃しの無い様に!
それでは、良きキャンプライフをノシ