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アニメ批評その586 まじかる☆タルるートくん

評価:★(エロかったし面白かった)

概要

『まじかる☆タルるートくん』は、江川達也による日本の漫画作品、およびそれを原作としたアニメ作品。

集英社『週刊少年ジャンプ』に読み切り作品として発表された後、1988年49号から1992年40号まで連載。

また、1991年にVジャンプで『まじかる☆たるるくん』のタイトルで読み切りの4コマ漫画作品も書かれている。

2015年7月時点で、累計発行部数は1260万部を突破している。

あらすじ

魔法使いのタルるートと江戸城本丸のダブル主人公が繰り広げるギャグ漫画である。

江戸城本丸は勉強・運動ともに得意ではなく、喧嘩も弱くてイジメられっ子であり、その上スケベという、絵に描いたようなダメ小学生。

ある時、絵本作家の父の部屋にある大魔法百科の魔法陣で偶然にも、魔法使いのタルるートを召喚した。

本丸はタルるートの魔法を悪用してイタズラを繰り返したり騒動を巻き起こしたり、不敵なライバルキャラである原子力(はらこ つとむ)と幾度となく対決する。

原子と本丸の「○○で勝負だ!」はこの作品の名物の一つであり、本丸は原子との勝負に勝つためにタルるートの魔法で特訓をすることで次第に成長していく。

ボクシング、相撲、サッカー、水泳等、本丸は気合と根性で辛く厳しい特訓をこなし、遂には南野小学校支配を目論む座剣邪寧蔵を倒すために魔法なしの山籠りの特訓で拳法まで体得し、南野小を守るための大バトルを繰り広げる。

また、お色気描写が多いのも特徴の1つ。

まじかる☆タルるートくん - Wikipediaより抜粋

左がタルるートくんで、右が江戸城本丸くんです。
タルるートくんは非常に可愛く、ぱっと見ほのぼの日常ストーリーかと思わせます。

内容的にはドラえもんの様にタルるートくんが不思議なアイテムや魔法でトラブルを解決するのですが・・・

トラブルの多くは暴力で解決される事が多々あります。

あと同級生がどう見ても小学生に見えなかったり、

エッチなシーンが結構あります。
本作の成分はギャグ&バトル&エロで出来ておりますが、ギャグとエロの部分が少々行き過ぎてて当時は原作も含め炎上する事が多かった気がします。
主人公のお父さんが超絶スパルタだったり、金持ちが庶民を馬鹿にする描写があったり、登場人物の名前が面白かったりで私は単行本を買い揃える位好きな作品でした。
何と言うかタルるートくんの可愛さに反し不謹慎さが面白さを増幅させていた気がします。
しかし今から30年くらい前のアニメなので、作画面はかなり残念ですし、ギャグに関しても流石に昔程の面白みは感じません。
どうしても気になるという方は漫画版の方をオススメさせて頂きます。
大好きな作品でしたが評価は★1です。


それでは、良きアニメライフをノシ

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