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アニメ批評その963 惑星のさみだれ

評価:★(音響も酷い)

概要

水上悟志による日本の青年漫画。

作者にとっては以前同誌で連載されていた『散人左道』に続く2本目の長期連載作品であり『ヤングキングアワーズ』(少年画報社)にて2005年6月号から2010年10月号にかけて連載された。

あらすじ

雨宮夕日は、ある朝、言葉を喋るトカゲから世界を救う騎士の1人として選ばれたことを告げられる。

最初は無関心な夕日だったが、敵である魔法使いが生み出した泥人形の襲撃を受ける。

死を覚悟したその時、守るべき姫である主人公の朝日奈さみだれに救われ、さらに常人ならざるさみだれの気概に触れたことで彼女に忠誠を誓う。

ここにひとつの主従が生まれ、この時から夕日の戦いが始まった。

惑星のさみだれ - Wikipediaより抜粋

主人公と相方のトカゲです。
人語を話す自称騎士のトカゲに「世界を救え」的な事を言われます。

先程の眼鏡男子を主人公を言いましたが嘘でした。
この朝日奈 さみだれちゃんこそが姫である、主人公です。
wiki見るまで眼鏡が主人公だと思ってましたw
私はこの姫様を演じておられる大空直美さんが大好きなのと、原作を全く知らなかった事もあり結構期待して視聴に臨みました。

とても面白くありませんでした。
眼鏡がキモい形をした謎の敵に襲われる展開ばかりなのですが、

眼鏡が弱いので基本逃げてばかりで、

姫を守る処か守られてます。
序盤の展開はこの繰り返しで、視聴意欲をガンガンに奪ってきます。

◆作画が酷い

そもそも大した作画では無いのですが、

作画崩壊を超えた何かになってます。
これ犬ですからねw
バトルモノなのに作画レベルが低いという時点で、アカンと思います。

シリアスなシーンの見せ方も下手糞ですし、迫真のBGMが掛かっても作画のショボさから笑えてしまいます。
一応「原作は面白い」という声をチラホラ聴いたのですが、面白さが1ミリも伝わってきません。
原作もクソ、という訳では無かったら、このアニメは何と罪づくりな事をしてしまったのでしょうか・・・
心を殺して観ていたのであまり気にしていなかったのですが、レビューサイトでは「作画が酷いアニメはまぁまぁあるけど、さみだれは音響も酷い。声優さんが可哀そう」というご意見を複数目にしました。
ダイナミックコードを超えるかもしれない」という声もあり、仮に内容が良かったとしてもクソアニメ認定は避けられそうにありません。
アニメの制作会社も実績的にお察しなのですが、ここまで酷いとは思いませんでした。
同時期に放送していた宇崎ちゃんでは大空さんの可愛らしい演技で癒されましたが、この作品は怒りを通り越して無の境地で視聴しましたので、ただ「面白く無かった」という感想しか出てきません。
一定のラインを超えたクソアニメは面白おかしく酷評するのが私のスタイルですが、久々に無の境地に達する程の失望を味わされました。

あと原作の漫画が2010年8月に終了してるのに、何故今更アニメ化したのかというのも謎です。
申し訳無いですが、人気作という訳でも無いのに何故・・・
謎は深まるばかりです。
それでは、良きアニメライフをノシ

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