デュエルエクスマキナは良いゲーム
大型アップデートはもう無いと余命宣告をされた様なデュエルエクスマキナ(DXM)ですが、サービスを終了するには勿体無い素晴らしいゲームなのです。
最近DXM以外の閲覧者(主にクロマギ)が増えてきましたので、今夜はDXMの素晴らしさについて語らせて頂きます。
まずはこちらをご覧下さい。
DXMの属性は無属性を含め6つの属性がありまして、上記に挙げたカードは無属性以外の5属性のカードです。
美しいカードやかっこいいカードが多数あります。
次はこちらの試合中の画面
他のDTCGと決定的に異なる部分だと思うのですが、試合中に場にプレイされたカードが視覚的に見やすいのです。
場のカード以外に参照するべき部分は残りマナとプレイヤーのライフくらいのもので、シンプルでわかりやすいです。
ゲームの基本ルールも覚えやすくこれは非常に残念な事なのですが、わかりやすいがゆえに「単調で奥深さに欠けるゲーム」であると勘違いして辞めていってしまった方々がいる事です。
ゲーム性はわかりやすいながらもとても奥深いものとなっております。
そしてデッキレシピ
こちらもどのゲームよりもわかりやすいと思います。
イラストもカード名もちゃんと見えやすく表示されているのに、スクショを撮った際に上記の様に綺麗に表示されます。
更に称号も色々あります。
イベントに参加すれば貰える称号やミッションをこなせば貰える称号などなど
使い切れない程の称号がありますが、特殊称号を手に入れる為に私も一生懸命頑張りました。
こういったプレイヤーのモチベーションを上げる為の施策は多く取られておりました。
他にもログインボーナスやミッションをこなした時のご褒美が充実しており、無課金でも楽しめるというかランキングトップが狙えるゲームでした。
こんな素晴らしいゲームが何故落ち目となってしまったか・・・?
それは企業による宣伝力の無さにつきます。
宣伝が足りなかった、というよりは宣伝する気があったのか?というレベルでした。
運営スタッフの方々は「いつ寝てるのかしら?」という位に頑張っておりまして、毎月2箇所同時開催でリアルイベントを開催し、生の公式放送をyoutubeやミラティブ等で毎週配信しておりました。
更に運営スタッフの方のTwitterの更新頻度の高さやスタッフによる非公式のミラティブ配信、一般プレイヤーに交じってのランキングマッチやイベントの参加率の高さなど、ここまで頑張る運営を見た事が無い!という程でした。
それでも予算の都合か何かはわかりかねますが、満足の行く宣伝が出来なかったのが大きくゲーム自体の人気はあまり出ませんでした。
元DXMユーザーの中には、壊れカードの放置やカードの強さのバランスが悪かったと指摘してくる方もいらっしゃるかとは思いますが、私に言わせればそれらは大した理由にはなりません。
シャドバがメンコバースと言われたり、ライバルズがアリーナゲーと揶揄されても人気ゲームである事に変わりありません。
これからDTCGを作られる企業におかれましては、ゲーム内容の充実は勿論の事ですが最低限の宣伝はちゃんとやって欲しいと強く思います(その点クロマギは安心ですね)
大型アップデート(新規カードの追加等)がもうないDXMを今から始めて欲しいとかでこの記事を書いた訳ではないのですが、「こんなゲームもあったんだよぉ~」というのを皆様に知って頂きたい一念で書かせて頂きました。
今後はDXMよりも他のゲームの記事が多目となりそうではありますが、DXMの方も手を抜かずにランキング上位を狙っていきたいと思っております。
それではまたノシ