アニメ批評その２　交響詩篇エウレカセブン

2019/04/07 19:00

第2回目となります。
今回ご紹介させて頂くのはコチラ

評価：★★★★(超オススメ)

※あらすじとか設定など

舞台はスカブ・コーラルと呼ばれる珊瑚のような大地が地表を覆い、目に見えない未知の粒子トラパーの波が大気中を漂う、とある惑星。
本作はボンズ制作のSFロボットアニメであり、バンダイとボンズが中心となって発足したメディアミックスプロジェクト「Project EUREKA」の中核を担う作品の1つ。
PlayStation 2用のゲームソフト『エウレカセブン TR:1 NEW WAVE』をはじめとするプロジェクトの作品群と同じ世界が物語の舞台となる。
プロジェクトの作品群の中でも最も新しい時間軸の物語で、物語の世界を統治する塔州連邦軍と対立する反政府組織「ゲッコーステイト」を中心にストーリーが進行する。
主人公の少年レントンがゲッコーステイトのメンバーであるヒロインの少女エウレカと出会って恋に落ち、ゲッコーステイトのメンバーとして徐々に成長するボーイ・ミーツ・ガールの物語であると同時に、プロジェクトの作品群の世界において重要な役割を担う存在「スカブ・コーラル」の正体に焦点が当てられる。

（ウィキペディアより抜粋）

コイツが主人公のレントン
調子に乗りやすく、すぐにいじける
鼻は垂らすし弱音を吐くし、家出もする甘ちゃんです。

ヒロインのエウレカです。
ニルヴァーシュというロボに乗って活躍します(主にレントンと二人乗り)

先に言っておきますと、この作品は今から14年位前に制作されたものです。
しかも50話もあり、途中
「この話いる！？」
っというのもありますし、胸糞悪い話やレントンが嫌いになりそうになる話もあります。
それでも全話視聴して頂きたいというのが私の思いです。

本作の魅力は3つ

ロボがかっこいい
この作品ではロボが空を飛ぶのにはトラパーの波をを利用してスケボーみたいなのに乗って飛行します。
そこら辺の設定や飛行シーンのかっこよさに私は惹かれました。
戦闘シーンも言うまでもなくかっこいいです。

感動的なシーンが多い
エウレカセブンのパチスロを打ってる方とかはご存知かもしれませんが、感動的なシーンに至るまでの経緯もご覧になって頂ければなと思います。
~~残酷なシーンもありますけども~~

交響詩篇エウレカセブン OP 1 DAYS
主題歌は4パターンあり、挿入歌も含め素晴らしい楽曲ばかりです。

これ程楽曲に拘ったロボットアニメは他には無いと思います。
（マクロスがありましたねw）

「この作品のこのシーンが～」
とか詳しく書くとネタバレになってしまいそうなので割愛します。
ただ39話のサッカー回はなくても良かった気がします＾＾；
ちなみに私が一番好きなキャラは

アネモネです。
メールアドレスに「anemone」と入れてしまう位好きです。
アネモネのおかげで声優の小清水亜美さんを好きになった程ですｗ

他にも魅力的なキャラがたくさんおりますが、それは見てのお楽しみという事で・・・
好き過ぎる作品を語ろうとすると文章が長くなってしまうので、程々にしておこうという配慮から短めにしてるのですが、もっと詳しく書いた方がいいでしょうか？
コメント欄にご要望を頂けますと幸いです。

あとこれも言っておかないとなのですが、本作には劇場版があります。
交響詩篇エウレカセブンポケットが虹でいっぱい
これは見なくていい、ではなく見ちゃダメな作品です。
もう色々酷いです。
エウレカセブンを視聴して好きになったキャラが嫌いになってしまいます＠駄作として有名

こちらは新劇場版です。
こっちは是非ご覧になって頂きたいのですが、本編を見てからでないと勿体ないのでまずはアニメ版全50話をご視聴されてから劇場に足を運ぶなりDVDを見るなりして頂けましたら幸いです。