アニメ批評その39 ユリ熊嵐
評価:★★(時代を先取りし過ぎた感が)
あらすじ
あるとき、宇宙に浮かぶ小惑星「クマリア」が爆発し、その破片が隕石となって地球に降り注いだ。
するとこれに呼応するように地球上の全てのクマが突然凶暴化し人間を襲うようになる。
かくして人間とクマの長い戦いが始まり、いつしかお互いへの憎しみから両者を隔てる「断絶の壁」が築かれた。
そんなある日。人間側にある「嵐が丘学園」に百合城銀子と百合ヶ咲るるという2人の転校生がやってきた。
だがこの2人、その正体は「断絶の壁」を越え、人間に化けた「人食クマ」だったのだ。
あらすじを読んでよくわからんな?と思ったかもですが、視聴しても多分「???」ってなると思いますw
登場人物に「百合城さん」「百合ヶ咲さん」「百合園さん」などが出てくるので、百合モノである事は確かなのですが、何というかよくわかりません。
クマは可愛いし、女の子も可愛いのですがシュールだし、残酷な描写もあったりします。
しかし、
「ユリ、承認」
「クマ・ショッーク!」
など、印象に残る台詞もあり個人的には駄作だとは思ってません。
(可愛いでしょ?)
にしても、万人ウケする作品ではないというか、観る人を選ぶのは確かです。
ご視聴の際は難しく考えない様にして、感覚的にご視聴する事をオススメ致します。
★2評価ではありますが、個人的には好きな作品です。
それでは、良きアニメライフをノシ