マイセンのブログ

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アニメ批評その110 ぼくたちは勉強ができない

評価:★★★(甘くみてたら凄く面白かった)


あらすじ

主人公の唯我成幸は一ノ瀬学園に通う高校3年生。

一ノ瀬学園には歴代の生徒の中でも特に優秀な生徒に限り、大学進学にかかる全ての費用を学校側が負担する特別VIP推薦の制度があり、貧しい家族に楽な生活をさせたいと願う成幸はその推薦を獲得すべく日夜勉学に励んでいたものの、理系科目で緒方理珠に、文系科目では古橋文乃に後れをとっていた。

そんな中、成幸は推薦の審査面談にて学園長から条件付きで推薦を許可される。

その条件とは「理珠と文乃の2人の教育係に就き、2人が志望する大学に合格させる」ということだった。

しかし、2人はいずれも他人が羨む才覚を持ちながらも、それぞれ不得手な分野に強い憧れや将来の夢を見いだしており、理系科目が得意な理珠は文系の大学、文系科目が得意な文乃は理系の大学をそれぞれ志望していた。

いずれも志望科目の成績は壊滅的で、またいずれも天性の才覚に頼るタイプであるため、互いに得意科目を教え合うのも上手くいかない。

さらに成幸は、スポーツ特待生だが勉強全般が苦手な武元うるかの面倒も見ることになる。 


主人公の成幸くんです。
とても真面目で優しくて、家が貧乏でも卑屈にならないいい男です。
恋愛モノを観る際には、主人公の男子に好感が持てるかどうかはかなり重要だと思います。


現代文・古文・漢文を得意とする通称「文学の森の眠り姫」こと古橋 文乃ちゃんです。
貧乳なのを気にしてるとことか、とても気のつかえる所とかに好感が持てます。
天文学を学ぶべく理系の大学を志望してます。


数学・物理においては敵う者がいないと言われる通称「機械仕掛けの親指姫」こと緒方 理珠ちゃん(巨乳)です。
うどん屋の娘さんで、91cmのGカップです。
私は最初はこの子が一番好きでした。
無自覚ながらも成幸くんに恋愛感情を抱いていて、とても可愛い子なのです。
心理学を学ぶために文系の大学を志望してますが、胸が大きいです。


成幸くんの中学時代からの顔馴染みで通称「白銀の漆黒人魚姫」こと武元 うるかちゃんです。
料理と歌が得意で成幸くんの事が大好きです。
水泳部のエースですが、志望校の推薦入試に大会実績に加え英語試験が追加された為、成幸くんの教育を受ける事になりました。


桐須 真冬先生です。
出来る女と見せかけて、かなりポンコツです。
でも可愛いです。


浪人生の小美浪 あすみ先輩です。
実家の小美浪診療所を継ぐために国公立医大を目指してますが、配点の大きい理科が苦手で一浪しており、予備校に通ってます。

「小妖精メイドあしゅみぃ」と名乗ってメイド喫茶「High Stage」でアルバイトをしており、店の人気No.1のメイドを務めてます。
キツそうに見えて、とても優しい先輩です。
こんな先輩に弄られたい人生でした。
超好きです。


実はこの作品を視聴するまでは、キャラの可愛さが命とも言える恋愛モノでこのキャラデザは如何なものだろう?
人気もそうだが、自分は楽しめるのだろうか?
という不安をビシビシ感じておりました・・・
が、どれは杞憂で大変素晴らしい作品でした。
キャラデザはかなり重要ですが、原作が素晴らしいせいか各キャラとても可愛く感じる事が出来、物語も予想以上に面白かったです。

この素敵な作品の第2期が10月から始まります。
これはもう絶対に観るしかありません。
1期を見逃してしまった方はAbemaTVとかで先にご視聴なさって、2期に備えて下さいませ。


それでは、良きアニメライフをノシ

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