アニメ批評その149 うみものがたり 〜あなたがいてくれたコト〜
評価:★(なんやコレw)
概要
三洋物産のパチンコシリーズである『海物語シリーズ』を原案としているが、マリンは海の世界に住む「海人」という設定となっているなど、原案とは異なるオリジナルの設定・ストーリーとなっている。
なお、アニメ放送後にリリースされた『CRスーパー海物語IN沖縄2(桜バージョン)』では、プレミアムラウンドに当アニメの映像と主題歌(アレンジバージョン)が用いられている。
パチンコを打つ私でもこんな作品知りませんでした。
なので、観てみました。
感想は・・・
「この作品が制作された意図はわかるのですが、内容的にこれで元のパチンコの人気が上がると思ったの?」
です。
作画が酷いのはパチンコアニメではありがちですが、まずマリンちゃんが私の知ってるのじゃないです(誰だよ)
マリンちゃんの妹のウリンちゃん
こんな人でしたっけ?
ワリンちゃん
こんな人でしたっけ??
なんとコイツは・・・
サム!
いやいやいやw
「輝く白い歯が眩しい」とかじゃなくて筋肉をアピールするべきじゃ・・・
とか思ったけど、なんでこんなもやしっ子設定になってるのw
「空気が読めない」とか「海ぶどうを愛してる」とかどうでもいいよw
亀にも名前が付いてます。
帽子被ってるし二足歩行します。
そして偉そうです。
他には亀の娘とか、謎のお姉さんとかも出てきます。
流石にパチンコの海物語が好きな方でも、理解が追い付かないと思います。
この作品が色々と酷いのは監督のせいじゃないと思いますが、せめてキャラは原作のパチンコに寄せて欲しかったです。
感情移入が全く出来ません。
怖いもの見たさで視聴するというのはアリかもしれませんが、サムの細さにツッコミは禁じ得ないと思います。
ニコニコ動画にUPされているPVでもサムに対する反応はご覧の通りです。
パチンコ界では大正義の海物語もアニメ進出は上手くいかなかった訳です。
これを教訓にしてパチンコの為のアニメ制作は誰も得をしないので、スポンサーも制作会社も自重して頂ければなぁ~と思ってます。
それでは、良きパチンカスライフをノシ