↑の続きとなりますが、今回はFeldeltさんに記事の制作をお願いしました。
それではご覧下さい。
※以下はFeldeltさんのご説明となります。

＜脱初心者への道 その２＞
１.手札発動について
2.効果の処理順について
3.天候を取るタイミングについて
4.道具屋シャルについて
5.不服の魔女を使うときの注意点
6.ドローのし過ぎにご注意

１.手札発動について
手札発動は「カードが召喚可能な状態で手札にある時」に発動します。
SPが足りなかったり、絶対召喚を付与されてると発動しませんのでご注意ください。
※2019/12/11追記
絶対召喚を付与された手札発動を持つカードと付与されてない手札発動を持つカードがいた場合、付与された方だけ発動します。

2.効果の処理順について
召喚時効果→攻撃(直後に攻撃成功時)やチャージの順です。
戦場発動は常在効果、つまり出したら常に発動するものと考えてください。
それぞれ優先権を持ってる方から効果が発動します。
これ、この記事の中で一番大事なことです。

3.天候を取るタイミングについて
先の効果順を踏まえて、天候を変えるチャージャーはどのタイミングで出すのがいいのか。
これは「優先権を持っていないときの偶数ターン」がベストです。
何故なら天候をほぼ確実に取れる上に、次のターン天候依存の召喚時効果を確実に使えるからです。
竜巻にしてスカイウィッチとか暗黒にしてエリカとか大雨にして光明にしてホワイトウィッチとか典型例ですね。
それを防ぐには、召喚時効果より遅いタイミング、つまり攻撃成功時効果で天候を変えるのが有効です。
そうすれば今度はこちらが天候を上書きできる非優先状態なので、上手に天候を扱う近道になると思います。
要は天候の主導権は非優先状態の時にあるということです。

4.道具屋シャルについて

このカードの効果ですが、手札に加えられなかった残りの3枚は同じ順番で山札の上に戻ります。
つまり山札の上3枚がわかっている状態でゲームを進めることが出来るのです。
勿論この3枚が弱かった場合どうしようもないので、ご利用は計画的に。

5.不服の魔女を使うときの注意点

手札を全て山札に戻してからカードを4枚引く不服の魔女ですが、戻した手札は山札の下に行きます。
デッキはシャッフルされませんので、引き直す前のカードは引けないものだと思って下さい。

6.ドローのし過ぎにご注意
カードゲームなのにドローし過ぎがダメって何事！？
私もそう思ってた時期がありました。
ですが、メソロギアのドローは「給料の前借り」です。
引きすぎると山札から新しいカードが引けません。
トップ解決もできないので、読み切られると完全に負けます。
なので、手札発動に依存しないデッキの場合はドローソースは多くても6枚だと思ってます。

以上6点を初心者記事その２とさせて頂きます。

----------ここまで----------

いやぁ～凄くタメになるモノばかりでした。
手札発動の効果が「絶対召還」を付与されていると発動しないとか知りませんでした。
メソロギアのドローは「給料の前借り」というのが言い得て妙
素晴らしい格言ですね！

創作活動も盛んなFeldeltさんのtwitterはコチラ↑
Feldeltさん、誠に有難う御座いました。

私は初心者に毛が生えた程度なので、恥ずかしいミスをしない様に精進して行きたいと思ってます。
それでは、良きメソロギアライフをﾉｼ

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