アリシア魔導書＠メソロギア

2020/12/28 13:00

最近は百鬼異聞録ばかりにうつつを抜かしているマイセンです、こんにちわ。
「そんな事ではアカンぞ！」という事で、名前にインパクトがあるで有名なむぉぬぉくぅろぉさんからデッキレシピと解説を頂きました。
以下がご解説となります。
-----ここから-----
皆さんこんにちは、前回のネタデッキ（カイザー）とは違い今回はきちんとしたまともなデッキを紹介したいと思います。
今月12月環境でレート7000到達時に使っていたデッキではありませんが、ガンメタを貼られるまで、具体的には6700ぐらいまではお世話になったデッキです。
忘れないうちに何か形に残したいと思い、前回と同様にマイセンさんのお力をお借りすることになりました。
ありがとうございます。

デッキレシピ

デッキコード:
[ICo1MCAxNTQgMjAxIDQzMSAqMyA0NSA1NCAxOTMgMzIyIDQ0NiA1MjIgKjUyIDE5MiAxOTQgMzIx:]

デッキコンセプト

手札から打点を飛ばす魔導書デッキにアリシアによる防御札を回収することで、場持ち持久力を底上げしました。
カオスシルヴァー、防御札とドロソを十分な枚数確保するために貴重なSP供給役のダクプリが犠牲になった割と珍しめの構成をしています。

各種カードの役割

このデッキの陰の主役。
防御札を使いまわす以外にドロソも使いまわすことができるため、できたら序盤から確保していたいカード。

このデッキの要。
魔導書デッキの初動はデビルアイを引くまでにドロソが途切れたら負けだと思ってください。
初動はドロソによる横展開を目指すため、ドロソとアリシアのセットを手札に作ることが最初の目標です。
そのためのコツとして、手札にアリシアがなくドロソが1枚しかないとき、そのドロソは偶数ターンに使うようにしましょう。

様々な相手に対応できるようになっていますが、デッキによっては活躍しない防御札もあります。
マリガンの際にはそういった活躍しないカードは少しでもドロソを確保するために山札へ戻しましょう。
このデッキは相手のデッキをいかに把握しているか、という能力も大事になります。
また、ヒーリングプリンセスとアリシアはその効果が双方偶数ターンにしか発動しないという共通点を持っているため、以外と相性がいいです。
特にアリシアの手札能力が削除された時は大いに活躍します。

言わずもがなこのデッキの主役。
ワルキューレと魔導書は破壊無効持ちなのでデッキ破壊も怖くありません。

魔導書デッキの動き

ドロソカードの紹介の際にも書きましたが、最初はドロソによる横展開を目指します。
無事デビルアイ起動まで持っていけたらOKです。
また、マリガン時の魔導書やワルキューレは手札を圧迫する原因になるので積極的に戻しましょう。
デビルアイはチャージが十分にできそうな時だけ残します。

魔導書デッキの弱点

この魔導書デッキは「SPを大きく削られること」「対面拒否アタッカー」を苦手とします。
前者はロイサバを使いまわすことで回避できる場合もありますが、パワーを削るタイプのSP削減はアリシアで、同じカードを使いまわすのもあってかなりの痛手になります。
そういう相手には積極的にカオスを起動していきましょう。
またリーサルパターンが1つしかないため、柔軟性に欠け、カオスを克服した一部のアリシアレウィンのような相手も苦手とします。
盤面で戦わないということは盤面で戦えないことと同じだと教えてくれます。

最後に

一週間で環境が変わってしまったため現在は少し押され気味の魔導書ですが、それでも優秀な部類に入るデッキだと考えます。
アリシアを使ったデッキ全般に言えますが、使い手の腕次第でどこまでも強くなると考えます（ナーフ候補とも言う）
マイセンさん、今回もありがとうございました。
-----ここまで-----
いやいやいや、コチラこそ有難う御座います。
メソロギアはカジュアル勢なので、非常に助かります！