新環境のゾンビデッキ＠メソロギア

2020/12/08 10:00

アニメ記事を楽しみにしていた皆様、申し訳御座いません。
今回もアニメの記事の代わりにメソロギアの記事で御座います。
環境が変わったばかりなので、何卒ご容赦下さい。

さて、今回はいつも私に優しくしてくれるかげさんがレシピ＆解説を下さいました。
以下はかげさんのご解説となります。
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ご挨拶

こんにちは。かげです。
今回は新カードが出たゾンビデッキの解説です。
ぜひ最後までご覧下さい。

今回のゾンビデッキです。
新カードで10チャージャーの枠をマッドサイエンティストちゃんに変え、事故率を減らしました。
今回はゾンビ喰らいは入れません。

主要カードの説明

超重要カード。
相手に押し付けた感染ゾンビに対して打点で上を取れるかがかなり重要です。

このデッキのフィニッシャーです。
フィニッシャーとしての役割以外にも現在流行中の12/9アタッカーとかなり緩い条件で相打ちになることや、8点アタッカーの上から殴る事ができるため非常に便利です。

ゾンビの火力を安定させるための最重要パーツ。
安定性とコスパを兼ね備えており、速攻パターンではリーサルに絡むため3枚必須です。

択破壊枠その①
夜しか使えないものの大きくパワーを落とすことができ、アタッカーを使い物にならなくしたり、チャージ力を下げて相手の切り札を間接的に封じるカードです。

択破壊枠その②
昼夜ともに使えてここで止めたカードをゾンビ化、またはヴァンパイアでパワーを吸う動きが基本です。

投げ得カードです。
いつ投げても強いものの、ただ意味もなく投げるのはNG。

戦術

まず、速攻をかけて終わらせるパターンとロングゲームで、常に択を削り続けるパターンに分かれます。
速攻パターンの場合
主に殴り合うタイプのデッキに対して使用します。
感染の7+復讐の8+クイーンの6+3の24点です。
7+7+10はデッキにゴミを入れないといけない上、要求値が高いので今回は話しません。
このパターンのマリガンは初手に感染ゾンビを持っていることを要求されるので、基本的に感染全力マリガンです。
速攻パターンの択の通し方ですが、
1.初手の感染ゾンビ投げ
2.相手がアタッカーを投げた後の隙を突く
3.フリーズアーチャーやゴーストヴァンパイアで相手の択を止める
主にこの3つです。
ただし、3.は択を通すために1ターン無防備になるためSPが足りるのであればアタッカーを投げる選択肢もアリです。
ロングゲームの場合
ロングゲームは感染ゾンビを相手の手札に増やしながらターンを稼ぎ、高打点のゾンビクイーンを当てる戦い方です。
一番嫌われるアレです。
主に盾の多いデッキやバーン系に使います。
このパターンのマリガンは、ゾンビガールとゾンビウルフで相手を脅せるように高パワーチャージャーとゾンビガール、ゾンビウルフを狙ったマリガンをします。
ロングゲーム時の択の通し方ですが
1.ゾンビガールで択を削る
2.ゾンビウルフで脅す
3.手札に常に択を残す
主にこの3つです。

デッキごとの有利不利、戦略の選択

暗黒スタン：有利→速攻
基本的に先程紹介した速攻を実行すれば有利に立ち回れます。
ただし、不服の魔女で感染ゾンビをデッキに戻されないよう気をつけましょう。
白騎士：有利→ロングゲーム
ロングゲームを仕掛けることで相手の盾を感染させながら盾を吐き出させることで、高打点のゾンビクイーンを叩きつけて勝ちです。
アグロ：不利→速攻
ゾンビ化する効果が相手に2/7アタッカーを渡すこととなり、相手にアドバンテージを与えてしまいます。
そのため、8点以上のアタッカーで上から殴る必要があります。
バフ灼熱：不利→速攻
押し付けたゾンビが強くなって帰ってきます。
バフに対して後出しでゾンビ化を通す必要があり、常に勝たなければならない択を求められます。