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アニメ批評その233 Fate/Zero

評価:★★★★★(Fateシリーズ最高傑作)


原作概要

『Fate/Zero』(フェイト・ゼロ)は、TYPE-MOON(レーベルはTYPE-MOON BOOKS)から発売された伝奇小説(ライトノベル)。

著者はニトロプラスの虚淵玄。

キャラクターデザイン・イラストはTYPE-MOONの武内崇。

TYPE-MOONとニトロプラスの初コラボレーション作品である。

TYPE-MOONの奈須きのこがシナリオを執筆した『Fate/stay night』を本編とするスピンオフ作品で、本編では10年前の出来事として断片的に語られていた「第四次聖杯戦争」の詳細を、本編の登場人物たちの1世代前の人々を中心に描く前日譚となる。

奈須が創作した『Fate/stay night』の設定を虚淵が引き継ぐ形で執筆されており、『Fate/stay night』では曖昧にされていた疑問点も伏線として回収するような内容となっている。

Fate/Zero - Wikipediaより抜粋

↑この作品の前の闘いの話というか、Fate/stay nightの主人公達の親の世代の闘争を描いた物語です。
Fate/stay nightをご存じの方からすれば、最後は誰が生き残るのか?とは勿論ご存じな訳です。
当時の私は原作の小説を持っていながらも全く読んでいないにわかFateファンだったのですが、「stay nightで生き残ったのは〇〇でしょ?結果がわかってるんだからそんなに面白くないんじゃなぁい?」とイキってたのは今では良い思い出です。
結論がわかってたにも拘わらず本作は驚きの連続であり、とても心に来るものがあり、本当に素晴らしい作品でした。
1話目からもうビックリさせられました。
ネタバレは極力控えさせて頂きますが、サーヴァント召還時に「え?コイツのマスター〇〇なん?」とビックリして友人に電話したくらいです。
「なんで小説全巻持ってるのに読んでないの?」
と怒られましたw
驚いたといえば、各マスターやサーヴァントの強さにも驚きました。
全体的なレベルはstay night以下だと勝手に思っていたのですが、全然そんな事はありませんでした。

本作の主人公の衛宮切嗣です(士郎のお父さん)
私が好きな男性アニメキャラベスト3には入るナイスガイです。
魔術師とは思えない手段で戦う様が鬼カッコいいです。
※勿論魔術も使えます。
本当に戦い方がえげつなくて大好きです。

イリアのお父さんでもある切嗣ですが、こういったシーンでも癒されます。

可愛いのはイリアだけではありません。

遠坂さんも出てきますし、

桜ちゃんも若干顔色が優れませんが登場します。

遠坂さんのお父さんもカッコよくて震えました(cv.速水奨という時点でもうカッコいい)

勿論言峰さんも若いです。


Fateを視聴する際に何から観たらいいの?
という問いには、stay nightからでも本作からでもどちらでもいいと思ってます。
アニメの制作会社は、空の境界や鬼滅の刃でも有名なufotableです。
この作品で「ufotableって凄い制作会社だな!」というのが世に知れ渡ったといっても過言ではありません。
2011年に制作されたとは思えない作画力です。
Fate未視聴の方もstay nightだけは視聴済という方も、是非是非ご覧になって頂きたく存じます。
・驚かされる展開が多く飽きない
・とにかくカッコいいシーンが多い
・熱いバトルシーン盛りだくさん
・凄い作画力

「Creditless」Fate/Zero OP / Opening 1「UHD 60FPS」
そしてこのOP
完璧に近いアニメ作品です。

このケイネス先生のご活躍にも注目です!
それでは、良きアニメライフをノシ

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