コントロール幻境＠百鬼異聞録

2021/02/01 17:00

今回ご紹介するのは使用者の多い幻境デッキです。
解説者は配信でお馴染みのこの方

ホゲゲちゃんさんです。
今回ご紹介するデッキですが、環境初期時に「ここまで重たいデッキじゃ勝てませんね。もう少し軽くしないと」と言われてたデッキです。
「レベル3は強いけど、数を減らさないと無理」といった風潮だったと記憶しております。
私も似た様なデッキを使い10連敗とかして心が折れましたｗ
しかし、このデッキを使用し大名士に到達した方が実際にいる訳です。
それでは、解説の方をみてみましょー！
-----ここから解説となります-----

このデッキの勝ち筋は、序盤は耐えながら幻境を貯めて、3レベルのカードパワーで勝つことです。
ミッドレンジ型の幻境との違いは、安定性を犠牲にして終盤にハジけるところです。
コントロール系のデッキにはほぼ勝ち確と言っても過言ではないぐらいの爆発力があります！
幻境の3レベルカードはおもしろいカードばかりで、試合ごとに勝ち方も違い、使っていて楽しいところがこのデッキの魅力です！

マリガン

全対面
テンポよく幻境を貯めるために、1レベルカードが重要です。

立ち回り

・序盤

序盤のキーカードは「燕子安貝」です。
(五つの難題)を引けている場合、「龍の頸の玉」より、「燕子安貝」をサーチした方がいいです。
荒と組み合わせて、幻境を効率よく貯めましょう
「日輪の城」を育てることができれば完璧です。
対面がアグロや鴆天で、幻境を貯めることが困難な場合でも、「荒海」や「鈴鹿山の守護」で、少しでも「燕子安貝」を守りましょう。
戦闘カードの枚数が少ないので、戦闘を有利に進めることがなかなかできません。
終盤の宇宙に想いをはせて幻境を貯めながら耐えましょう。
・中盤
手札によって動きがかなり変わってきます。

かぐや姫の幻境がキープできている場合、「燕子安貝」を、状況に合わせて「龍の頸の玉」か、「仏前石鉢」に張り替えましょう。
「燕子安貝」をキープする選択もあります。
「星軌」で戦闘領域を空けさせて、「残陽無影」から滝夜叉姫の幻境を貯める動きは強力です。
序盤に幻境を貯められている場合、スタッツの上がった「日月星辰」を前に出すのも強力です。
序盤に、幻境も式神もボロボロにされていた場合、「仏前石鉢」を頼りましょう。
幻境を削ろうと、相手は戦闘カードや法術を切っているため、トークンを出すことで終盤にテンポをずらせます。
・終盤

宇宙祭り突入編と、「鈴鹿山の秘宝」や「竹取物語」でギリギリ存命編の2パターンがあります。
宇宙祭り突入編は、序中盤に幻境を貯めることができている勝ちパターンです。
「蓬菜の玉枝」を貼るタイミングは大事です。
貼るターンはテンポロスになりますので、要注意。
体力と幻境の耐久値を見て、ここぞで貼りましょう。
対面がミラーの場合は、多少無理してでも、1ターンでも速く「蓬菜の玉枝」を貼りましょう。
そこから、引けているカードによって動きがかなり変わりますが、「永劫輪廻」やデッカイ「日月星辰」、「月堕」、「鯨骨・開」などをぶんまわして、鬼火4つからなる幻境の宇宙を堪能しましょう。
3レベル時点で、幻境も式神も体力もボロボロの場合、「鈴鹿山の秘宝」と「竹取物語」でさらに後ろにテンポをずらします。
滝夜叉姫や荒が復活したタイミングで、「永劫輪廻」などでテンポを取り返しましょう。

最後に

またまた、記事を書く機会をいただけたマイセン氏に感謝いたします。
自分の配信で、幻境で遊んでるところが見れますので、お暇な時にぜひ見に来てください
-----ここまで-----
やはり上手い方が使うと違うんですねぇ・・・
「幻境なんてレベル3カードは2，3枚で十分でしょ！」
とか言ってた自分に罰を与えたい気持ちです。
勉強になります。

youtubeではリアル配信をされているホゲゲちゃんさんです。
最近人気が上がってきたのか、対戦が順番待ちとかになってます。
私との試合は観なくてもいいので、是非チャンネル登録をお願い致します。
※私が無様に負けている試合はスキップして下さいｗ
そういえば、ご本人からコメントを頂いておりました。