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アニメ批評その649 ケンガンアシュラ

評価:★★★★(アニメの出来はバキを超えた?)

概要

『ケンガンアシュラ』は、サンドロビッチ・ヤバ子(原作)、だろめおん(作画)による日本の漫画。

2012年4月18日から『裏サンデー』(小学館)で連載。2014年12月より小学館のコミックアプリ『マンガワン』でも連載開始。

原作者のサンドロビッチ・ヤバ子がウェブ連載していた漫画『求道の拳』第1部の7 - 8年以上後という設定で、同じく連載中の『ダンベル何キロ持てる?』とも世界観を共有しており、一部の企業や人物が登場する。

2017年12月7日にアニメ化が発表され、2019年7月31日Netflixにて全世界独占配信した。

あらすじ

企業・商人たちが巨額の利益を賭け、雇った闘技者によって素手による格闘仕合を行い、勝った方が全てを得るという「拳願仕合」。

商人たちの争いを収める手段として江戸中期に発祥したと言われるそれは、現代にまで継承されている。

そして今、己の最強を証明せんとする謎の闘技者・十鬼蛇王馬が拳願仕合の舞台に足を踏み入れようとしていた。

その内に野望を秘めたる乃木グループ会長・乃木英樹と王馬が出会った時、拳願仕合に大きな渦が巻き起こる。

ケンガンアシュラ - Wikipediaより抜粋


本作は会社の社長さん達が格闘家を雇って戦わせて、勝てば相手の社長から莫大な金品や権利を奪えるという世界観です。

主人公の十鬼蛇 王馬と、

雇い主の山下社長です。
冴えないおっさんに見えるかもしれませんが、本作の公式ヒロインでもありますw

アニメは3DCGアニメーションで制作されておりますので、本作の欠点を挙げるとしたら唯一そこだけが気になる所でしょうか。
私はクソ作画のアニメを観るくらいなら3DCGアニメーションで制作されたアニメの方が遥かにマシだと思う派なのであまり気にならないのですが、人によっては「3DCGは無理」という方もいらっしゃるので、そこは無理強いはしません。
しかしバトルシーンは3DCGとはゆえかなり熱いので、出来れば観て頂きたいという気持ちはあります。
本作の見どころはと聞かれますと、兎にも角にもカッコいい所です。

入場シーンのカッコよさが異常です。
リングアナのお姉さんが出場者の紹介をするのですが「拳願仕合戦績51勝0敗ぃ~」まではよくある紹介だと思うのですが「企業獲得資産1兆6277億1100万円!」とくると「ぇえ!?」ってなります。
初出場の選手を除いては、大体皆さん獲得賞金額が破格に高いです。
あと企業名が「ガンダイ」とか「ペナソニック」とか「義伊國屋書店」など、どこかに聞いた事のある様なネーミングなにも面白いです。
良さげな動画が見つからなかったので具体例をお見せ出来ないのは申し訳無いのですが、もしアニメをお試しでご視聴なさった方は必ず本戦の入場シーンまではご覧になって下さい。
あまりのカッコよさにオシッコ漏らしちゃうかもしれません。

カッコいいのは勿論入場シーンだけでは無く、バトルシーンもです。
グラップラー刃牙には人間離れした方ばかり登場しますが、本作も大概です。

実はダンベル何キロ持てる?と原作者が同じという事もあり、ダンベルを視聴済の方は別の楽しみ方も出来ます。

逆に本作を先に観てからダンベルを観ると面白いと思います。

Kengan Ashura Opening
視聴するか否か?でお悩みの方はこのカッチョいいOPをご覧になって下さい。
設定やストーリーも面白くてカッコいい格闘アニメです。
3DCGである点をマイナスとして捉えたとしても観る価値は十分にあると思います。
私の中ではバキを超えてます。
そんな私の評価は★4です。
迦楼羅ちゃんも可愛いので是非!


それでは、良きアニメライフをノシ

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