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アニメ批評その925 忍たま乱太郎

評価:★★★(健全な忍者アニメ)

概要

1993年(平成5年)4月10日から1994年(平成6年)3月19日まではNHK総合テレビで、同年10月3日以降はNHK Eテレで、放送されている日本のテレビアニメ作品。

略称は「忍たま」。


尼子騒兵衛の忍者ギャグ漫画『落第忍者乱太郎』が原作。

アニメ化に際し「原作題名の『落第』という言葉が、放送局であるNHKでは放送コードに触れるため『忍者のたまご』略して『忍たま』に変更された」という噂が広がっているがソースはなく、サブタイトルに「落第」という単語が入った回があることから放送コードに触れているというのはデマではないかという見解もある(オープニング映像における原作名は「落第忍者乱太郎」名義で表記されている)。

新聞のテレビ欄では「忍たま」または「忍玉」と表記されることがある。


字幕放送を実施。

乱太郎の台詞は黄色、きり丸の台詞は水色、しんべヱの台詞は緑色、その他の人物の台詞は白で表示される。

字幕は基本的に小学3年生以下で習う漢字は漢字表記(振り仮名付きの場合あり)で、小学4年生以上で習う漢字はひらがなで表記される。

忍たま乱太郎 - Wikipediaより抜粋

健全な忍者アニメのご紹介です。
忍者モノのアニメといえば忍者ハットリくんやNARUTO -ナルト-が有名ですが、それ以外だとめっちゃ人が死ぬ甲賀忍法帖や脳がバグりそうになるニンジャスレイヤー、感度3000倍の対魔忍などがあります。
意外と忍者をメインにしたアニメ作品は多くは無く、お子様に健全な忍者アニメを見せようとしたら本作が一番オススメ出来そうです。

最初期の放映分では、戦国時代の設定から戦死者の描写などがあったのですが、再放送でそういった回は飛ばされてますし、人身売買やどもり等を取り扱った回は再放送無し&DVD収録はありません。
NHKで放送しているだけあって、万全の健全性です。
あとこだわりポイントとして、原作に引き続き厳密な時代考証が貫かれてまして、明白に冗談とわかるような現代の事物や外来語(500円硬貨、テレビ、エレキギター等)の登場は許されるのですが、安土桃山期以降の物品を出すのは厳禁となってます。
誤って江戸期の物品(寛永通宝等)を描いたために原作者の要請で修正を行った回があるほどです。

お茶の間が気まずくなる様なシーンはありませんし、1話10分少々で視聴出来るというお手軽さもプラスポイントです。

もう30年近く放送してますし、原作も完結したので流石に終わりかな?と思ってたのですが、

4月より第31期が始まります。
31期ってw

主要キャラを高山みなみさんや田中真弓など大御所声優が演じておりまして、お子様向けと馬鹿に出来ないほどのレジェンドアニメになってます。
全話視聴するのは困難でしょうが、動画サイトで何話でもご覧になって頂けます。
設定や人間関係が不明でも、数話観れば何となく掴めるのも本作の良い処だと思います。
私も対魔忍ばかりで無く、こういった健全アニメを観て浄化されたいと思う今日この頃です。
それでは、良きアニメライフをノシ

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