マイセンのブログ

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黒の小型~中型の使い方について


こんなやり取りがありましたので、梅木毎さんにお願い致しました。
普段ローティアばかり使っている私ですが、一部使った事の無いデッキもありますので仕方ないのです(言い訳)
それではお願いします!
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マイセンのブログを愛読されてる皆様お久しぶりです。
コンビニはローソンよりファミマ派の梅木毎です。
何故ファミマでなくローソンコラボをしてしまったのか。
非常に残念です。
皆もスパイシーチキンを食べてデブ活しましょうね!


では、今回「黒の小型~中型の使い方について」というお題となっております。
お題の印象としては、最近黒を使い始めた人にという方向でしょうか。
取りあえず、最初に今回の内容をまとめておきます。
今の環境を考慮したデッキを丸ままコピーして30~50敗する位やりこみましょう
はい、なんの役にも立たないと思いましたね!
私もそう思います!
しかしこれを避けて通らないほうがいいと思うのです。
失敗して学びましょう。
負けても得るものがあればいいのです。
大切なのは全く同じ失敗を繰り返すことはしないため、失敗内容を系統樹別にまとめておくことです。
今回の内容は大体これです。
それを念頭に読んでいただけたらと思います。


まず黒の特色からいくと、出来ることが多い。
これにつきます。
そしてユニット、魔法カード共に強いカードが多数存在しているので、採用カードによって出来ることが変わります。
当然ゲームメイクもそれに沿ってかなり変わってきます。
しかし、まず第一歩としてゲームメイク云々以上に重要なことがあります。
それはゲームの処理ルールや順番をしっかり把握することです。
ルール規定が明文化されていないため、知っている人は知っているような処理上のルールが存在しています。
これらをしっかり把握することは他の色でも大切ですが、こと黒においてはその処理ルールを利用する状態を作り出しやすいので、まずはルールの把握が大切なのです。
いくつか例を挙げると、クローズスキルが発動するタイミングではユニットはクローズしていないとか、オープンタイミングでクローズスキルやSSが発動するときの発動順とかですね。
細かく説明するとそれで二つ三つ記事を書くことになってしまうので、わかりやすくリムーブ順OpS発動順について説明してくださっている海上庭園さんのブログを参照してもらえたらと思います。
クローズとリムーブ順と復活SS : 海上庭園のまったりアルネオ
クローズとリムーブ順と炎の竜巻 : 海上庭園のまったりアルネオ
マイセンさんがリンクを貼ってくれると思います(貼りました)
ルール関連以外も面白い記事多いので是非お読みください。
他にも、複数のスキルが同じタイミングで発動するときの発動順であるとか、運営がきちんとまとめておくべきものがあるのですが、多分現状存在しないので自分で調べるか知ってる人に聞いて知見を広げてください。
ルールを把握してしっかりと生かしましょう。


そしてルールが把握出来てくることでカードの使い方に幅が生まれてきます。
これに関してはマイセンさんの『予想外なカードの使い方』で書かれている内容にもなりますが、黒のカードはこういった動きのパターンが多いのでそれぞれのカードの対象が相手限定か自軍も選べるかはきちんと見ておきましょう。
生贄で自軍ユニット2躰破壊したり、恐怖で自軍ユニットを破壊して除去SSを暴発させることや、恐怖の対象に使者等を選び羅針盤や呪い鎌のコストにメインのカードを選ばせることや、罰の穴で自軍全滅させて除去SS回避をしたり自分の復活SSを最大限に活かすという選択肢も出てきます。
複数の使い道がしっかり想定できていれば、どのカードがデッキとしてベターなのか見えてくると思います。
カードテキストを読んでレアパターンも含めて各カードの出来ることをしっかり把握しましょう。


そして、ここからが本題となります。
色々出来ることが多いのを活かせる下地を作って実践していくわけですけれども、より大きくアドを得ようとすると当然読み合いが必要となってくるわけですね、この読み合いが問題なのです。
なんたってアレですよ、増減はあれどアルネオの環境で黒を全く見なくなったことって今のところ多分ありませんもの。
つまり、対戦相手は黒相手の読み合いと注意点をすでに判っているわけです。
新たに黒に手を出すということは、今まで対戦相手として黒を見たことはあると思いますが、自分が使う側となっての読みはまた違った形になるためどうしても対戦相手のほうが経験値がある状態になるわけですね!
経験は数と密度で補っていけばいいわけではありますが、初めはどうしてもその差がもろに響いて負けが増える可能性があります。
これが最初の30~50敗につながるのです。
負けて悔しい思いをして、同じ負け方をしないよう失敗点を洗い出していくのです。


で、ここでデッキをコピーするというのにも触れていきますが、そういった読み合いの経験値を貯めようという時にデッキを一から作って調整していると、読み合い部分での成否かデッキ構築としての成否か判りにくくなり迷走してしまう危険性があるので、まずは主義主張は置いておいてデッキはコピーしておく方が問題点を浮き彫りにしやすくて良いのです。
取りあえず、補助輪付けてペダルの漕ぎ方をマスターしていきましょう。
どうしても合わない部分とかは変えれば良いのですが、その際は出来るだけデッキの方向性を狭めるよう調整しましょう。
広げるのはもっと慣れてからでいいのです。
慣れないうちにデッキの手を広げても使用者がついていけなくなるだけです。
それよりはしっかり勝てる相手を想定して、その相手に強く勝てるように調整していきましょう。
欲張りは失敗の元です。


そしてある程度慣れてくると特定のタイミングで一点読みをして勝負に出ることもできるようになると思いますが、必ず当たる場合や外してよい場合以外では必ずリスクがついてきます。
そこで一点読みをするタイミングを雑に分けていくと
1.大凡勝ちというタイミングでの負け筋を消すため
2.負けている場合に勝ちをねじ込むため
3.五分の状態で優位を取りに行く一点読み
この3つに分割と出来るかなと思います。
ベストは1を作れるようゲームメイクをしてしっかり勝ち切ることですね。
外してフォローの効くムーヴが用意できるのであれば積極的にしていくべきかと思います。
そして展開としてよくなくとも、2が選べることは選択肢があるということと、それに気付けることは良いことなのです。
負けるのが見えているならリスクを背負っても勝負にでるしかないのです(ここでの勝負は前に押すことに限らず、まだ耐えれるので待つというのも当然一つの勝負手です。前に出るだけが勝負ではありません)
で、問題は3です。
互角の状態でリスクを負って外せばどうなるか?当然不利になります。
リスクマネジメントしっかりしていますか?
外してもフォローの効く選択肢にまとめるのはとても重要なことです。
予想外のことは起こります。30~50敗して色々なパターンを知っていきましょう。


ここまでの部分をまとめると
1.細かいルールを把握しましょう
2.採用カードをよく読み込み出来ることを把握しましょう
3.デッキをコピーして3~50敗しましょう

となりますが、そんなに負けてもつまらないので時短していける方法案をば。
それは何かというと、プライベートマッチ出来る人と対戦後に感想戦をしましょう。
対戦できる人が多いとベターです。
人が増えると考える脳が増えるので自分で気づけない選択肢やカード選択が出てきます。
お互いに考えを話し合い試していくことで、読み合いも構築も深化していきます。
一人でアリーナへ突撃して30~50敗するより、しっかり感想戦までした方が対戦の密度が高くなり多くのものを得ることができます。
プライベートマッチする相手がいないなら、Twitter等のSNSを登録してプレイヤーをフォローして呼びかけていけば良いと思います。
呟いただけでは相手が名乗り出てくるのは難しいかもしれませんが、その場合はこの人なら対戦してくれると思う人に直接リプライやDMでも送ってみましょう。
予定が合わなかったりで対戦出来ない場合も多いかもしれませんが、自分から一歩踏み出して相手を探していきましょう。
多分マイセンさんとかはすぐ対戦部屋を作って待ち構えてくれるはずです(え!?)
対戦に限らず人の意見が見れるというのは、とても大切なことなので色々な人を見てみたらいいと思うのです。


以上で終わりとなります。
ちなみに私は大倶利伽羅ちゃん以外では千ちゃんも大好きです。
----------ここまで----------
梅木さん、有難う御座います!

↑質問、要望はコチラまで


千ちゃんは

この人らしいです(ハレンチだ)


プライベートバトルは出来る時であればいつでもウェルカムなのですが、月の半分が夜勤なのと日勤も残業塗れなので時間が合えば是非お願い致します。
あとはプラベ大好きの

いかさんがよくtwitterで相手を募集しておりますので、タイミングが合えば名乗り出てみて下さい。
youtube配信中も対戦相手を募集しておりますし、対戦後の感想などもいかさんや視聴者の皆さんから聞けると思います。
明日は梅木さんに色々頂いたデッキレシピを公開予定です@お楽しみに


それでは、良きアルテイルライフをノシ

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