マイセンのブログ

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近所の飲食店事情

皆さん、こんにちわ。
久々にゲームと全く関係の無い記事です。
私が住んでいる町は結構田舎なのですが、付近にある飲食店について語りたいと思いました。
お付き合い頂けましたら幸いです(結構長め)


★笑えばいいと思うよ
まず最初は近所の居酒屋さんの話です。
このお店は営業中には「笑売中」という札をかけてるんですよね。
店主もお客さんに対しては素敵な笑顔で接客してるんですけどね。
でもね、カウンターに立っている時は笑顔じゃないんですよ。
私はそのお店に行くと大体カウンターに座るんですが、料理をしている時は鬼の形相なのです。
更に従業員に対してもドスの利いた声で説教するので、全然「笑売中」じゃないなと思いながらお酒を呑んでます。
料理は美味しいので別にいいんですけどね^^;


★老夫婦の営む中華料理屋
2店舗目は最近テレビで紹介された唐揚げが自慢の中華料理屋です。
このお店は老夫婦が営んでるのですが、結構心配になる時があります。
注文はよくしゃべるおばちゃんが聞きにくるのですが、
おばちゃん:「醤油ラーメンおねがいしまーす」
厨房にいるばあちゃん:「塩ラーメンね!」
おばちゃん:「ライス大盛り1つ」
厨房にいるじいちゃん:「え?マカロニ?」
いつもこんな感じです。
こちらもちゃんと聞いてないと注文してないものが出てきます。
あとお釣りも1000円単位で間違えますので、お会計の前に自分で計算しておく必要があります。
注文を聞きにくるおばちゃんも要注意です。
とてもフレンドリーな方なのですが、一旦しゃべり出すとこちらが食べ終わるまで止まりません。
「先日風邪ひいちゃったんだけど、私扁桃腺弱いからお医者さんいって扁桃腺によく効薬を貰ってきたのよ。お友達も扁桃腺弱くて、扁桃腺を手術したみたいなんだけど声変わりしちゃってね。私カラオケが趣味なんだけど、あ、カラオケは桂銀淑が大好きでよく歌うのよ。お兄さんは何歌うの?イエモン?ぁあ、そう。それでね、私ハスキーボイスだけど私の声のファンの人もいるから声が変わっちゃうのはどうかなと思って悩んでるんだけど・・・あ、ビールおかわり?はい、どうぞ。それでね、扁桃腺が腫れるのはイヤだけど声変わるのイヤだし怖いんで結構悩んだけど手術はやめる事にしたのよぉ~」
って長いわw
落ち着いてご飯が食べれません。


★接客という言葉を知らないラーメン屋
3店舗目は味噌ラーメンなら県内有数の美味しさというラーメン屋についてです。

本当にこの店の味噌ラーメンは絶品なのです。
が、この店の店主の接客レベルは凄まじく酷いです。
私:「味噌チャーシュー麺」
店主:「チャーシュー少ないから無理」
私:「じゃぁ味噌ラーメンと餃子」
店主:「餃子ない」
こんな感じです。
日によっては、「ない」と「無理」しか言わない時もあります。
ある時、隣の席に若い娘さんが座った時なんか
娘さん:「味噌ラーメン一つください」
店主:「ぁああん!?」
確かに娘さんの声は小さかったけど、「ぁああん!?」はおかしいでしょw
あと、このお店は品揃えも酷いです。
餃子がある時は大体10回に1回くらいで、私は注文して餃子あるとなった時に隣の客が「え?」って顔して注文するくらいレアです。
飲み物に関してはジュースやアルコールが色々とメニューに書いてありますが、基本ビールと水しかありません。
トッピングもニラとかキムチとか書いてありますが、大体ありません。
週3回も定休日があるクセに突発で休む事が多いです。
営業時間ですが、17時開店のはずなのですが18時オープンしたり18時に閉店したりとやりたい放題です。
バイトも店主の性格についていけずに即辞め→新しい人が見つからずの悪循環で店主一人店を回してます。
それでもラーメンは美味いので、超人気店ですし私も足しげく通ってます。


★気の短い焼肉屋
店員さんが凄くフレンドリーな焼肉屋さんがあるのです。
私が頼み過ぎて食べきれなかった時なんか、プラスチックの容器にご飯を詰めてくれて焼いたお肉を載せて
「はいお弁当^^これ冷蔵庫に入れとけば明日のお昼までは大丈夫だから!」
ってしてくれたんですよね。
なんて優しいおばちゃんなんだ!と感動していたのですが、後日食べログを見たら
「肉を残したらおばちゃんに超絶にキレられた」
という書き込みが数件あったのを見つけてしまいました。
別の食レポを検索してみたら、
「タレの薬味は何かありますか?と聞いたら厨房からジジイが出てきて、俺の作ったタレが気に食わないなら帰れ!と怒鳴られた」
と書かれてました。
どうやらかなりアグレッシブなお店だった様です。
怒られなくて良かったw


★お年寄りの社交場
これで最後です。
5店舗目は謎の居酒屋(?)のお話です。
普段行かない方面に歩を進め、怪しい電飾が大量についたお店を発見しました。
なんというか、

パチンコ屋とかで見かけるパトライトみたいなのが店の外に大量に設置されてて、クルクル回ってるんですよね。
その時超お腹が空いてたので、「怪しいけどもうココでいいや!」と思って入店しました。
店内にいるのはお爺さんとお婆さんしかいませんでした。
お客も店員もです。
「あ、ここはお年寄りの社交場なんだな」
とすぐに気づきました。
チャーハンと餃子を注文してスマホを弄ってると、店主のおばちゃん(というかお婆ちゃん)に色々と語りかけられました。
「お兄さんいくつ?どこから来たの?ウチに来るのは初めてだよね?」
質問に回答しましたが、すかさず他の客を巻き込んでいきます。
店主:「このお兄さん〇〇町に住んでるんだって!△△さん家近いね!あとウチに来るの初めてなんでみんな仲良くしてあげてね!」
フレンドリーなお店は嫌いじゃないのですが、フレンドリー過ぎるのは考えものですね。
矢次早にお爺さんやお婆さん達から質問が飛んできます。
店主:「え!お兄さん独身なの?独身のいい子がいるんだけど紹介するよ!」
私はお兄さんと呼ばれる様な若さじゃないし、そもそもこのお店来るの初めてなんですけどね。
すると奥の方に座ってるお婆さんが
「結婚なんかするもんじゃないよ!女は男の金しか見てないんだから!」
と叫びだしました。
婆ちゃん何があったw
別の婆さん:「これ悪いけどお土産にしてくんない?」
どうやらチヂミが食べきれなかったみたいで、残りをお持ち帰りしたかった様です。
店主の婆さんは「あいよー」と言いながら入れ物に入れながら・・・え?チヂミ食ってる?
「普段作るばかりで食べてないから1キレ貰うわよ」
とか言いながら客のチヂミを勝手に食ってました。
凄いなぁ・・・と思ってたら注文したチャーハンと餃子が出てきました。
空腹の私は一心不乱に食事に没頭したかったのですが、隣に座ってる爺さんが婆さんを口説き始めました。
爺:「どうだ、いいだろ?」
婆:「あんた71歳の婆さん口説いてどうするんだい」
爺:「大丈夫、この間85歳を抱いたからw」
むせてチャーハンが鼻から出そうになりました。
店主:「お兄さんカラオケ歌う?」
いや、今食い始めたばっかだから!
あと爺さん、こんな所で口説くなよ!
店主:「それよりも今度女の子紹介するから会うだけ会ってみない?」
社交辞令かと思ったらガチかよ。
っていうか、ゆっくりご飯を食べさせて下さい。


いやぁ~・・・凄かった。
平均年齢の高いお店は慣れっこだと思ってたけど、あのお店だけは別次元でした。
帰り際にも「〇〇さんはあー言ってたけど、結婚はいいものよ?会ってみるけどどう?」
って、どんな女を紹介されるのか怖すぎるんだけど、
「まぁ私も離婚してるんだけどねw」
とか「ぉおい!」って言いそうになっちゃいました。


私が住む町は大きくありません。
田舎としか言い様の無い感じで、店舗数も非常に少ないのです。
なのにこんな個性豊かなお店ばかりなのは、ちょっとおかしいんじゃないかと思いましてね。
誰かに伝えたかっただけです。
何の参考にもならない記事を長々と申し訳御座いませんでした。
それでは、またノシ

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