デモンカオス＠メソロギア

2020/01/08 20:00

紅葉さん、6000到達おめでとうございます！
という事で、今回は紅葉さんのデモンカオスデッキのご紹介です。
以下の解説文は全て紅葉さんから頂きました。

----------ここから紅葉さんの解説となります----------

さて、キーカードの各種採用理由から述べて参りましょう。

まずホープ3枚
デモンデストロイヤーの特性上、一般的なドローソースはパワー6程度でありアタッカー化した際のバリューが非常に低い、言ってしまえば投げ辛い存在になってしまいます。
そこで特定のキーカードをサーチしてこれるホープは3枚必須です。

ライトスラッシャーはピン挿しです。
デモンデストロイヤーを通さなければフィニッシュまでに時間が掛かり過ぎてしまいます。
強引にデモンデストロイヤーを通す為、もしくはアタッカー化した中パワーアタッカーを通す為、基本はこれらの為に使用します。

(イラスト違うけど)ヒーリングプリンセス2枚
現環境では拘束系統の採用数は非常に少ないのですが、銃士メタで灼熱や凍結などが非常に多く見かけるようになりました。
この手の異常系対策で使用します。
ダークプリンセスなどでパワーが減少した際やフレイムバトラーに火傷にさせられる等ですね。

・バニラ10チャージャー3種
デモンデストロイヤー後のメインアタッカーであり、デモンデストロイヤー起動用のリソースであり、各種採用した盾を使う為のリソースです。

ダークプリンセス3枚
13チャージャーというだけで強い、具体的に言えばコレ1枚使えばカオスシルヴァーが起動します。
カオス下であれば全体1バフのおまけ付き。
初手カオス起動できれば、速撃王など投げられなくなるのでアグロすら相手取れるでしょう。

カオス&くまさん、言わずもがな。
前環境と違う点は、くまさんが殴りに行ける可能性が出た事
決まればワンパン火力です。
くまさんは最悪奇数ターンに投げて、偶数ヒーリングプリンセスという動きも強力です。

デモンデストロイヤー、このデッキの勝ち筋です。
攻撃成功時、山札をシャッフルして3ドロー、全てアタッカーになる。
コストパフォーマンスの良いディフェンダー、0コストのチャージャーがアタッカーだったら…
そんなアホな想像を叶えてくれる凶悪カードです。
基本的に盾は読んで通しましょう。

カオくま後のテミスなどがあればそちら先投げでも良いですが、毎度そんな事を狙っていては絶対にテンポロスで負ける試合が出ます。
また、デモンデストロイヤーを投げる前に必ず34 S P は確保しておきましょう。
でなければ運ゲーになります。
このデッキのデストロイヤー以外の最大コスト、アルテミスが16です。
デモン後はハンドが溢れ、追加でチャージャーを握れていない場合はSPをチャージ出来ず、何も出せずに負けるなんて事があり得ます。
即座にゲームエンドに導く為にも、34SPは出来るだけ貯められる状態にしておきましょう。

アルカディア&アルテミス
言わずと知れた最優の盾です。
が、アルカディアもアルテミスも適切な場面であれば投げてしまって構いません。
と言うのも、銃士対面などでデモンデストロイヤーを引いて、尚且つ相手がロイヤルサーヴァントを引いている状態、まず間違い無くデストロイヤーの能力を消しに来るでしょう。
しかしアルカディアを先に投げておけば効果を打ち消した上で、ドローソースなども止めておけるでしょう。
アルテミスはデストロイヤーでは超えにくいパワー9以上のアタッカーやディフェンダーなどを抑えておける非常に優秀な盾ですが、どちらかと言うとチラつかせてデストロイヤーを通す為のブラフが1番多いかもしれません。
無論、必要に応じて投げて下さい。

※プレイングに関しての優先度について
1. カオスがあればくまさんをサーチ、またはその逆
2. 上記どちらも無ければ10以上チャージャーを使い34SPを目指しながらホープかデストロイヤー待ち
3. 必要に応じて盾の使用
カオス史上最強最悪のムーブは初手カオくまデモンからのアルカディアで、こちら最強となっております。

※相性とかについて
絶望的に相性が悪いのは白騎士系統のデッキですねぇ…
基本的にデストロイヤーを通さないと勝ち筋はほぼありません。
さらに言えばアタッカーを次々と出して圧を掛け、SP難に陥らせる事も出来ません。
その為、白騎士系統のデッキが流行った場合は素直に別軸のデッキを握った方が良いでしょう。
今は大丈夫ですがw