兵俑(式神紹介)@百鬼異聞録
タイプ
壁役・鎧
解説
タフさにおいては最強の式神。
形態変化のカードが多いのが特徴で、上手く育成すれば高火力も出せる様になります。
形態変化がメインであるのと序盤は攻撃力が低い為、判官に弱いという弱点があります。
カード解説
攻撃力の低さをカバー可能で、フィニュシュにも使える必須カードです。
海坊主で鎧を強化し殴る戦法が有効です。
使用自体はどの味方式神に対しても有効ですが、誘発効果は兵俑が戦場エリアにいなくてはなりません。
思った程使い勝手は良く無い印象です。
序盤~中盤に出して育成したい形態です。
実際鎧を持っててHPが10もあると普通は倒すのが困難なのですが、相手の式神に判官がいる場合はの「斬刑」が飛んで来る事を覚悟しなくてはなりません。
鎧を超えるダメージを受けない為、最低2回はダメージを与える行動を起こすか、確定除去を撃つ羽目になるので非常に厄介です。
相手が判官を使用している場合は、「不動如山」での育成ではなくコチラをメインで使用した方が良いと思います。
兵俑を使う上で欠かせない強カードです。
兵俑はある程度の育成が必要ですが、これを張ってしまえば待機区画にいてもどんどんタフになります。
レベル2に上げた瞬間にこれを張るまでは良いのですが、一緒に形態変化までしてしまうと攻撃にイケなくなりますし、除去されると厳しいので覚醒しても形態変化は次ターンまで我慢するのが吉です(他にヤル事が無い場合はその限りではありません)
「不動如山」で育成した後にコレを撃ちたい所ですが、なかなか上手くはいきません。
このカードを手札に持っていないと+1/+1の効果は発動しませんし、自ターン開始時に兵俑が戦闘区域にいないといけませんので、条件が少し厳しい気がします。
兵俑は瞬間的にスタッツを上げるよりも、形態変化をしてじっくり戦う方が良いと思います。
とても強力な効果に見えますが、意外と地味です。
あと兵俑は形態変化が強いと言っても流石に5枚以上入れるのはバランスが悪いし思いますし、レベル3なのもネックです。
通常攻撃→別の式神で戦闘カードで攻撃、といった事が出来なくなります。
形態変化はレベル2を2枚ずつ4枚採用するとコレまでは入らないという印象で、スタッツが大幅に向上する訳では無いので私の中では評価が低いです。