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アニメ批評その629 擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD

評価:★(戦闘シーンメインの作品で良かったのでは?)

概要

『擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD』(じょうらん ザ・プリンセス・オブ・スノー・アンド・ブラッド)は、ブシロード・日本テレビ・タツノコプロなどによるメディアミックス作品。

史実とは異なる歴史をたどった明治時代の日本を舞台に、政府お抱えの処刑人組織と政権打倒を掲げる反体制派組織の争いが描かれる。

あらすじ

94歳となった徳川慶喜が絶大な権力を握り続ける明治64年。

日本は「龍脈」と呼ばれる独自のエネルギー源整備によって、江戸時代の装いと科学が同居しながら発展を遂げていた。

一方、華美な都市の裏側では、現政権を打倒せんとする反体制派組織「クチナワ」と、その駆除を任せられていた徳川政府の闇組織「鵺」が対立を深めていた。

幼少期に家族を失った雪村咲羽は、鵺の処刑人として仇である蛇埜目を探し続ける。

擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD - Wikipediaより抜粋

コチラの主人公のお姉さん(雪村 咲羽)が、

変身して戦う訳ですが、

カッコよくないですか?

テレビアニメ『擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD』オープニング映像
このOPを観た時は「何て面白そうなアニメなんだ!」と震えたモノです。
が、しかし・・・
ブシロードさんはアニメのスポンサーとしてはお馴染みで、全く問題無いのですが・・・
制作:タツノコプロ
嫌な予感しかしませんでした。
昨今のタツノコさんの作品は出オチが多く、掴みはいいんだけどすぐに息切れして中弛みしてよくわからない終わり方をする作品ばかりです。
そして残念な事に私の予感は見事に的中してしまいました。

眼が見えない人が的確な動きをしちゃうとかは、まぁいいとして(よくないけど)

何がしたいんだかよくわからないサイコレズとか、

ちょい役にしてもブス過ぎる女性キャラとか、戦闘メインで「内容スカスカだけどカッコいいでしょ?」という作品で良いモノを無駄にストーリー性を持たせたせいで全く面白くありませんでした。
「このくだりいるか!?」と思う様なシーンもありますし、主人公がカッコいいシーンは少ないしで、見どころがあるなら教えてくれ!と製作者に問いたくなる様な内容で本当に勿体ないと思いました。

主人公が化け物じみてる所やタイトルに「BLOOD」と入ってたので、BLOOD+系と何か関連があるのかな?と思いましたが、全くの無関係でした。
OPのカッコよさは異常ですが、内容がカス過ぎるので評価は★1です。
一応次に繋がりそうな終わり方をしたので、続編があれば観てみたい気はします。
それでは、良きアニメライフをノシ

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