OS赤厨
今回のデッキは自信作ですYO!
はい、これデース(ズババーン)
「えーよく見る赤中じゃーん」
「新カード入ってないじゃーん」
とか言わないで下さいね!
ちゃんと新カードも入ってますし、ここまでオープンスキルに特化したデッキも少ないと思います。
ちなみにデッキ名の「OS」はオープンスキルの略です。
今回使いたかったカードは
この祈りの力です。
他の色ですとなかなか安定して使えなかったのですが、オープンスキルで相手ユニット簡単にクローズさせられるゴウエンなら容易に使いこなせるであろう!という考えから考案されたデッキです。
SSの並びですが、
こんな感じです。
SS1枚目に祈りの力を入れると暴発しやすいし、3枚目以降だとSP差によるアドバンテージを得るのが遅すぎて盤面を取られてしまったりするので2枚目とダメ押しで4枚目にも入れております。
SP差で有利を取れるだけではなく相手のユニットを場から取り除いたり、相手のSS発動を妨げたり等様々な効果が期待できます。
各カードの解説と共にデッキの使用法や注意点についてご説明させて頂きます。
どんな相手でも必ず初手はディフォです。
バッティングした場合は続けてディフォプレイ→光の精霊と繋げます。
ディフォが通った場合ですが、白骨戦士か瞬きの盗賊『エドワード』を出された時のみアーロンを出して下さい。
基本はディフォ→光精霊→光精霊
となります。
同系ですとこのアーロンを先出しした方が有利と言われておりますが、このデッキの場合は相手に先出しさせた方が有利となります。
相手がアーロンをプレイした時にこちらは光の精霊をプレイしているはずなので、そこでSP差がつきます。
SSアタックをされても1枚目のSSで対処出来ますし、その後アラーナをプレイしてアーロンを焼けば2枚目のSS(祈りの力)でデッキに戻してしまえばSP差が4つきます。
この4というのは本来アーロンリムーブで得られるSPが3なのですがそれが得られなくなるのでこちらがプラス3SP
更に祈りの力の効果でプラス2SP
アーロンの効果で相手のゴウエンの属性値が1上がる分をマイナス1として計算すると合計で4SPの得になるという計算です。
このデッキにおいてのアーロンはゴウエンの属性値を増やす為のカードではなく、オープンスキルと速度4 攻撃力30あるそこそこ戦えるユニットという認識でお願いします。
比較的容易に出せるレベル4のユニットでありながらアクションスキルも強いこのお二方
理想的な展開は、1枚目の地脈の力SS(40点ダメージ)と合わせてこれらのユニットのオープンスキルで相手をクローズ→2枚目の祈りの力SSでデッキに戻してウハウハする動きです。
彼女達の強さは序盤に役立つとかオープンスキルが強い、というだけではなく場に出た後の活躍が期待出来る点です。
アラーナはHPが半減してしまいますが80点という高火力をSP1消費で撃てますし、エレーナに関してはご覧の通りチート性能です。
オープンスキルで相手を倒す際はヴァイスちゃんの20点回復やアレグリアの全回復等に気をつけて下さい。
マローダーは3枚入れたい所でしたが2枚しか入りませんでした。
祈りの力SSを当てたい時にアラーナ&エレーナで落せない、または回復されたら倒せ無さそうな時は無難にマローダーをプレイして下さい。
2枚目の祈りの力SSを発動させるまでは蛇は出さない様にして下さい@SP温存の為
雷光は運任せで撃たずに当てたい所に当てられそうな時や、どこに当たっても美味しい時にご利用下さい。
アルィンドで無く雷光を選択した理由は、相手の返却SS対策が何も無いからです。
アルィンドが返却されてしまうとかなり苦しいのですが、雷光までならどうとでもなります。
桜は序盤にSP増やしからいきなりレベル5以上のユニットを展開された時に使えるとかなり強いです。
相手レベル5(ラルト)プレイ→こちら桜→祈りの力SS発動→相手悶絶
結構この流れで相手が投了してくれます。
説明不要の強カード
同系対決の場合は、相手のアレグリアプレイをバッティングで防いだり炎の竜巻に備えてアレグリアをプレイする様に心がけて下さい。
これが高確率で出来ている方とそうでない方とで勝率が2割は変わってくると思います。
祈りの力SSのおかげでSPは枯渇しにくいイメージですが、序盤相手がなかなか殴ってきてくれない時や同系対決でバッティングが続きた時などはSPが足りなくなりがちなので最低限これ位は必要でした。
各カードの説明と大まかな流れは以上です。
このデッキはLP9しかないのですが、SSを上手く当てる事が最も重要なので場合によっては2枚~3枚のカードを同時にリムーブさせてでも祈りの力SSを相手ユニットに当てて下さい。
下手にリムーブせずに粘るよりもバンバンリムーブしてオープンスキルで焼き捲れる様な状況を作るのが理想です。
魔刀の完成者『ナナクサ』を採用しなかった理由は、バッティングしまくって予定通りの行動にならない事が多かったからです。
相手にナナクサを出されて更にアーロンまで出されても慌てる必要はありません。
相手のアーロンをオープンスキルで焼いて、祈りの力SSで返却してやれば俄然有利な状況になります。
アーロンが出てこず、ナナクサとSPを増やすカードのみで対応してきたらアラーナを早めに出して対応して下さい。
ナナクサはランクアップしなければ速度は3のままですし、ランクアップしたらSPが枯渇気味になりますので言う程強くはありません。
ずばり不死デッキと白中~白大です。
不死デッキは使用率が下がってきてますし、強制徴募SSを上手く使われなければ何とかなります。
白中、主に
ざが~るデッキ - マイセンのブログ
こんな感じのデッキですとエレーナが頑張れれば勝てるのですが、風の精霊連打で竜騎士『ヴァッサー』のアクションスキル、オープンスキルには聖域の守護者『メイリーン』で対応されてしまうと手も足も出ません。
更に最近赤中対策で母なる炎『フレネ』を育成するデッキも流行っております。
死体の王『ズガテロザ』も倒すのが一苦労なのですが、フレネを育成までされてしまうと倒すのが困難でかなり厳しい状況に追い込まれます。
そうならない様に場を圧倒的な状態にしたい所ですが・・・
なかなか難しいですよねw
っといっても白中も万能ではありませんし、白大(重?)は赤中にしてメタれないというか他のデッキに対して強くは無いのでメタ的に赤中は生き残れると思ってます。
ランクマはゴウエン使いが多い環境ではありますが、結構駆け引きが楽しめる環境だと思ってます。
※祈りの力SSの補足説明
私はこのカードをSPの増える返却カードだと思ってます。
他の返却SSですと、精神の集中や時間逆行ですと次のターンに貰えるSPがマイナス2となりますので、仮に相手のレベル4のユニットを返却したとしてもSPのアドバンテージは2です。
水の鏡や冥将軍の儀式も結局SP2の魔法カード(呪縛や石化等)と合わせて使う事が多いので、レベル4を返却してもSPのアドバンテージは2となります。
しかもユニットを出したい場面で魔法カードを使用する事を強いられますので、その後の展開が苦しくなる場合もあります。
祈りの力SSは上手く当てるのに一手間かかりますが、それに見合った強さがあると思います。
<おまけ>
ボツにしたデッキレシピですが、そんなに悪くなかったものをご紹介させて頂きます。
雷光抜きで安定性を重視した仕様です。
やはり雷光やアルィンドの様な大型ユニットが欲しくなったのでボツにしました。
ナナクサ入りです。
雷光が2枚しか入らず、他に抜くべきカードも思いつかなくて日々悩んでおりましたがナナクサを諦める事で解決しました。
翼竜を上手く生かせれば、LR抜きですが結構やれます。
マローダー3枚お持ちの方は桜と代えて下さい。
アラーナ3枚お持ちの方は翼竜と交換
エレーナ2枚以上お持ちの方は翼竜か桜1枚と交換で
大体こんな感じです。
ご質問はカード資産に合わせてお応えさせて頂きます。
当ブログでもtwitterでも遠慮なくご相談下さい。
それでは、良きアルテイルライフをノシ