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継承者について@メソロギア

今回は継承者についての説明となります。
この継承者の効果が結構複雑で、理解するのに時間が掛かるんじゃないか?と思い記事化する事となりました。
今回の説明は私ではなく賢いFeldeltさんにお願いしました。
それでは宜しくお願い致します。


----------ここからFeldeltさんの解説となります----------
どうも、最近シルヴィアロックにハマった蒼銀のクロタンズことFeldeltです。
シルヴィアロックを使ってる時、相手の手札が何も出せなくなること、ありますね。
私はそれで全盛期の継承者を思い出した訳ですが...
最近メソロギアを始めた方には「継承者ってなんぞ?」という方も多くいらっしゃると思います。
実例を交えて継承者とはなにか、継承者の歴史と使い方、その対策を書いていこうかと思います。

まず初めに継承者は元々18/0のチャージャーで召喚時効果は『このカードの特殊能力の数が3以下であれば、自分の手札を1枚選び、このカードの召喚時の効果(この効果含む)を全て与える。』というただ一つのみ。
ここでいう特殊能力は召喚時発動、攻撃成功時、戦場発動、手札発動の4つです。
簡単に言えば、召喚時能力を上限あるけど使いまわせるようになるよ、というカードです。
基本的にチャージャーの召喚時効果を使いまわしていきます。


その昔、継承者は10/0で召喚時の文言も3以下ではなく4以下でした。
それによってルーク、ライオット(当時は相手を拘束していた)を継承して、相手に何も出させないまま不死鳥(当時は26/10で召喚時ランダムで相手1枚拘束していた、ぶっ壊れですね)で殴り勝ってたデッキです。
強すぎた。
8割勝つ人もいる強い人はとことん強いデッキでした。
当然継承者はナーフされてます。
されて現在の形に落ち着きますが、次に生まれたのが黒継承者。
当時は墓地のカードのステータスは墓地に送られた時のものを継続していたため、継承した後のカードをスティーブンで釣ってきってもう一回継承、なんてことをしていました。
中でもルイス、スティーブンを継承したラファエルをループさせると対策はかなり難しかったデッキです。
そしてver.1.2.0にて墓地のカードはゲーム開始時のステータスに戻るようになってしまったため黒継承者は消滅。
同時期に実装された忠剣の使い手でくまさんやサイバーアーマーをアタッカーにして勝つ忠剣継承者なるデッキもありましたが、日の目を見ることがありませんでした。

さて、では現在の継承者はどうなのか。
現環境は銃士と悪魔がのさばっており、とてもじゃないですが継承者は地の底で汚泥をすすらされています。何故か。
それは継承者が手札干渉に致命的に弱いからです。
継承者がある程度流行った後、黒騎士デッキが流行りました。
継承されたカードを破壊すれば出されないという理論です。
これは後の継承者デッキにも大きく作用します。
悪魔が現在環境上位にいることを考えれば、継承したカードは簡単に破壊されるでしょう。
では銃士はどうか。...速さが足りない...!
そう、速さが足りないのです。
18コストといえば相手の乱射兵が、フランシスカと追撃兵の援護を経て12点とか平気でたたき出してくる頃合いです。
そんな時に継承者を出しても次のターンにはライフは0です。
どうしようもない。
というわけで継承者は手札干渉が無く、遅いデッキにはまだ勝てるということになります。
残念ながらそんなデッキはないので、今のところ彼はまだ汚泥をすするでしょう。
銃士と悪魔がナーフされました。
次の環境で継承者は活躍できるのか。どうぞお楽しみに。
以上、Feldeltでした。
----------ここまで----------


詳細なご説明、誠に有難う御座いました。
メソロギアに関する難しい質問はエアプの私では無く、

Feldeltさんまでお願いします。


始めたての方は↑の記事もご参照下さいませ。


それでは、良きメソロギアライフをノシ

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