タイプ

壁役・脆弱

解説

基本スタッツだけ見れば非常に強そうですが、実際は受けたダメージ分の脆弱を得てしまうので、結構アッサリと倒されてしまう事も少なくはありません。
大人気の妹と比べ、かなり採用率の低い可哀そうな式神です。

カード一覧

問答無用で交戦した式神に3脆弱を与えられます。
法術等で追加ダメージを与えられる算段があれば、採用しても良いかと思います。

キョンシー弟が元々持っている脆弱の値分＋このカードの効果の2脆弱分＋キョンシー弟の攻撃力のダメージが相手式神に与えられます。
元々脆弱が無く通常形態でも4ダメージです。
結構大型の式神を倒せる事もある侮りがたいカードです。

レベル2とは思えない化け物スタッツですが、脆弱の効果が消えなくなります。
このマイナステキストを他のカードで相手式神に転移出来るかどうかに掛かってます。

ダメージを受けた分だけ体力が増し増すので、覚醒カードをセットし交戦→生き残り次ターンを迎えて脆弱が消える or 脆弱の値を他の式神に転移という展開になりますと、キョンシー弟がダメージで倒すのが困難になります。

レベル2の瞬発付きの攻撃力＋3の戦闘カードとしてだけ見ても全然強いと思います。
誘発の効果ですがプレイヤーが攻撃された時に発動しますので、あえて戦闘区域をがら空きにして相手を誘い込むという戦術も有効な場面もあります。

キョンシー弟のマイナステキストを相手に押し付ける事が出来ます。
レベル2の「腫れ体質」のマイナステキストをこれで押し付けて纏めて焼き払えれば爆アドとなります。

このダメージを受けた時に発動する効果は、1度に受けたダメージでは無く累積でカウントされます。
※効果は重複します。
※キョンシー弟が気絶しても条件を満たしていれば発動します。
高い体力を誇る為一撃で倒すのが困難ではありますが、判官の「死の宣告」には弱いのでご注意下さい。

脆弱というマイナステキストをプラスに変換出来る戦闘カードです。
ただし、キョンシー弟をアタッカーとして採用するかブロッカーとして採用するかで、このカードの必要性は変わってきます。
レベル3で脆弱が無いとスタッツの上昇も無い戦闘カードなので、使いやすくはありません。
また根性持ちの式神相手には貫通の効果が発動しませんのでご注意下さい。

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