遊戯王デュエルリンクス@紹介記事
DTCG大好きな皆さん、こんにちわ。
私が愛したDXMが終焉を迎え、更にアルテイルNEOまであと1か月を切りました。
別ゲーへの移行先がまだお決まりで無い方の為に、様々なDTCGの紹介記事を書くつもりでした・・・
が、やった事無い&最近やってなくてよくわからないゲームばかりなので、エアプな私よりも適任な方々にお願い致しました。
その一つとして、遊戯王デュエルリンクスの記事をDXM界のファンタジスタとして有名なCajuqiさんにお願いした訳ですが、思いの外熱の入った記事というか長文がきたので、今回は単体の記事として取り扱わせ頂く事となりました。
それでは、どうぞご覧下さいまし。
----------ここからCajuqiさんの解説です----------
遊戯王デュエルリンクスについてご紹介させていただきます、Cajuqi(かずき)と申します。
僕はこのゲームのトッププレイヤーとかではなく、中位ランクをフラフラとしているレベルのプレイヤーということを先に申し上げておきます(退路用意)
この記事を読まれている皆さんはマイセンさんのブログの読者さんということもあり、やはり他DCGと比べてどんなゲームなのか(ゲームバランス云々・操作性云々)という点での内容を期待している事でしょう。
この度はその点にてお話していこうかと思います。
ゲームバランス…
正直、特にゲームバランスが良いというわけではなく感じます。
理不尽1ターンキルの発生や、最新カードのカードパワーが高く感じることもしばしば。
元々は実物のカードゲームである遊戯王OCGを基盤として作られたゲームなのですが、その遊戯王OCG自体が割とハチャメチャなゲームバランスなので、これもある意味頷けるものなのかもしれません。
しかしこれはデュエルリンクス単体として見た場合の話、DCG全体で見るとそういうことは珍しくなく、他DCGと相対的に見ればむしろ「こんなもんかな?」なんて感じることも多々あります。
ひいき目に見れば遊戯王OCGからどうにかこのゲームバランスにまで頑張って調整しているんだな~と感じないこともないです。
結局のところ、決してゲームバランスが良いわけではないがある程度カードゲームに慣れ親しんでいる方ならば、許容できるレベルだと思っています。
操作性…
実はこれに関しては、ほぼ不便さを感じていません。
操作・確認したいカードはそれなりに大きく表示されている為、他同ジャンルゲームでよくある「カードが小さくて操作し辛い!」という状態にはあまりなりません。
攻撃対象を選ぶ際にも「攻撃させるモンスターを攻撃する対象にドラッグする」と、概ね他同ジャンルゲームと同じ操作なので直感的でわかりやすいです。
デッキ製作やカード一覧でもソート機能が充実しており、これに関しては下手なDCGよりもデュエルリンクスの方がよっぽどしっかりしているのでは?なんて思うこともあります。
また、デュエル画面では
↑トップビューと
↑パースビューの2つから好きな画面を選ぶのですが、操作性を重視するならばトップビューで迫力を重視するならばパースビュー、対戦中にそれらをささっと切り替えられるのは他同ジャンルゲームでは珍しい大きな利点なのでは!とも思います。
操作性に関してはさらに洗練できる箇所もありそうながら、現時点でもなかなか悪くないのではないのでしょうか。
さて、「遊戯王」デュエルリンクスのタイトルからわかる通り、このゲームはOCGやアニメでお馴染みの遊戯王が元となっている作品です。
遊戯王という存在が何か知っている人間と、遊戯王という存在がどんな内容かは知らなくても名前ぐらいなら知っているような人間が日本人の9割位いそうなレベルのタイトルなので、そりゃもう知名度という点では最強クラスです。
大御所DCGではハースストーンやシャドウバースなどがありますが、このゲームでは元ネタ人気の要素もありそれらとは別のベクトルでプレイヤーが集まります。
嫌な言い方をすれば、多少ゲームバランスが雑でも元ネタ人気があるのでそう簡単にはプレイヤーが激減しない、とも言えます。
ある意味ではそれもこのゲームの強みなのかもしれません。
いやほんと、最初からそういう強みに乗っかれるゲームっていいよなぁ…
もっとも、ゲーム内では定期的にイベントが発生するのですが、そのイベントでは各遊戯王アニメのちょっとしたネタを取り出したりと、元ネタを大事にしている姿勢を感じます。
そういった意味では、今後とも他DCGとは別ベクトルでの発展を見せてほしいですね。
長々とした文になってしまいましたが、ちょっとでも遊戯王デュエルリンクスについて興味を持っていただければ幸いです。
ガチガチのDCGとして以外にもキャラクターゲームという側面もあるゲームなので、特に各遊戯王アニメの視聴者さんやOCGで遊んだことのある皆さん、ちょっとした息抜きにこのゲームを遊んでみるのも楽しいかもしれません。
それではありがとうございました!
----------ここまで----------
急なお願いだったのに、今回も丁寧な記事を有難う御座います。
今後名古屋で一杯奢らせて頂きます。
いや、十杯でもいいけどねw
他のDTCGの紹介記事も現在編集中です。
今暫くお待ち下さいませ。
それでは、失礼致します。