前に移動についての記事を書かせて頂いたのですが、「ヴァイオレット中将の攻撃スキルもある意味移動だよね」というご指摘を受けました。
今回は、

赤色のデッキなだ大体使われている「ヴァイオレット中将」についての記事となります。
ヴァイオレット中将の何が強いか？という話になりますと、
・召還しただけで一般兵を2枚手札に加える事が出来る
・遠距離攻撃持ちで、攻撃対象と配置を入れ替える事が出来る
とこの2点です。
まず「一般兵を2枚手札に加える」効果についてですが、1マナのミニオンが2枚入手出来ますので、後々結信や挟撃するのに使えるコマが増えてお得です。
更に、

一般兵は種族が「兵士」なので、中佐の効果で相手にダメージを与える事も可能ですし、

こういった手札を捨てる系のカードとも相性が良いのです。

「攻撃対象と配置を入れ替える」スキルは使い慣れて無い方からすると一見扱いにくいイメージを持たれるかもしれません。

こういった時に相手ミニオンを攻撃するか否か？
「攻撃したら配置入れ替わって中将が挟撃されちゃう！」
としり込みをして攻撃しなかったり、そもそも中将を出さなかったりしていませんか？
挟撃を取られたとしてもHP3の中将は死にませんし、相手に中将を処理させる事を強要させる事が出来ます。
また一般兵は早めに手札に抱えておきたいので、雑でも良いので極力早めに中将をプレイしておくべきです。

端の方に配置されてしまうと挟撃する事は出来ませんが、中将で無理やり引っ張り出す事が出来ますので、ナタリーとの相性もばっちりです。
一般兵も駆使してダブル挟撃とか取れればなお良いです。

注意すべき点はこういった移動する事により恩恵を受けるミニオンがいる時は気をつけなくてはなりません。
未だにうっかり移動させちゃう私です。

レーティングが1300代の方と対戦して、魔導工作員で手札を拝見した時に序盤から中将を持っているのに後生大事に終盤まで使われない方がいらっしゃいました。
場に出すだけで手札が増えますので、状況にはよりますが大体は早めに出しちゃった方が良い結果となる事が多いと思います。
悩んだら出して殴る。
一般兵はエンペラー入りならダブル、トリプル結信を狙う。
ナタリーとのコンボは美味しいけど無理に狙おうとすると盤面取られたり、魔導工作員等でハンデスされて予定が狂う時もあります。
難しく考えないで、雑に
ざつぅ～に行きましょう。

（果たして参考になったのか？？？）
それでは、良きロスアカライフをﾉｼ

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